Middle Tempo Magic

◆◆◆◆◆

というわけで、充電不良でDL入りしていたGSX-R750K9が、約1週間ぶりに復活の巻き。

原因はジェネレーター(発電機)のステーターコイルが破損し、発電が出来ていなかったため。
当初、レギュレーター(レギュレート・レクチファイア)の故障かと思ったけど、リコールを受けていたので、変だなーと思い、じゃあ、ジェネレーターかなと目を付けていましたが、やっぱりそうでした。
そんなに頻繁に壊れる部品ではないそうですが、走行距離も68,000kmに迫ろうとしているので、まあ、壊れてもおかしくないとのこと。

費用は、部品(ステーターコイル、ガスケット、オイル)と工賃がそれぞれ約16,000円(税込み)で、合計32,400円ほど。

ヘッドライトが球切れしたのは、たぶん、たまたま・・・(ダジャレではないです)というお店の見解です。
ファンが回らないのは、バッテリーが弱っていて音が小さかったからだと思われ、戻ってきてから確認したら、きちんと作動してましたので、一安心。


◆◆◆◆◆

ヘッドライトが前回切れたのは3年前で42,000kmなので、26,000kmしか持っていない。
予想よりもだいーぶ早くに寿命を迎えてしまい、完全に想定外です。
そして3年前は2年間ちょっとでこんなに走っていたのに、現在の年間走行距離の少なさにも驚き・・・。

切れたのはHID風の白い光で倍の明るさだというPIAAのバルブですが、お値段だけはやたら高いくせに、運が悪いだけかもしれないけど寿命が短いし、言うほど明るいわけでもないし。

というわけで、今度は半分のお値段のマツシマのクリアタイプにしてみました。
これも高効率バルブだから寿命短いのかなあ。
Made in Japanだし、このまま10万kmまで持ってくれないかなあ。


ちなみに、裏の説明書きによれば、青白い光のタイプは青くコーティングしているため、実際の明るさはクリアタイプのほうが上だそうです。
照らしてみた感じ、確かにクリアの方が若干明るいように思います。


◆◆◆◆◆

話は全然違いますが、日曜のMotoGP シルバーストーン戦は凄かったなあ。
マルケスの才能がズバ抜けているのは認めているものの、あまり好きでなく。
おじさんとしては、ついつい古い世代を応援したくなってしまう。

が、今回マルケスのロレンソぶっこ抜きには、正直痺れた。
なんていうか、あまりに凄すぎて、単なる観客である私までもが、徹底的に打ちのめされた気持ちになったというか。
とにかく圧倒的な膂力の前にただただ呆然自失するしかないです。

けどまあ、ロレンソも戦えるようになってきたし、やっぱりバトルがないとつまらないもんね。
既定路線過ぎてつまらないシーズンになってしまうのかと危惧してたけど、見ごたえがある感じになってきましたなあと。