Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
夏休み奈良井宿旅行-1日目(2015/8/7)
先週の金曜日と土曜日は夏休みだぜいってわけで。
2008年にツーリングで行った木曽の宿場町は奈良井宿のお宿
「伊勢屋」さんを1泊2日で再訪してきました。
当初はバイクで行くするつもりでしたが
前回の記事でお伝えしたとおりGSX-R750が出発早々アレだったので
急遽サンバーさんを代役に。
最初はがっくしと肩を落としていましたが、行ってみて思ったのは
ぶっちゃけクルマにしておいて良かった、的な・・・(笑)
なにしろ記録的な猛暑だし、遠くて思いのほかグッタリ疲れたし
なんだかんだでサンバーの旅も楽しいし、嫁が寝ても安心だし。
無茶はやめておけっていうお告げだったのかもしれません。
2008年にツーリングで行った木曽の宿場町は奈良井宿のお宿
「伊勢屋」さんを1泊2日で再訪してきました。
当初はバイクで行くするつもりでしたが
前回の記事でお伝えしたとおりGSX-R750が出発早々アレだったので
急遽サンバーさんを代役に。
最初はがっくしと肩を落としていましたが、行ってみて思ったのは
ぶっちゃけクルマにしておいて良かった、的な・・・(笑)
なにしろ記録的な猛暑だし、遠くて思いのほかグッタリ疲れたし
なんだかんだでサンバーの旅も楽しいし、嫁が寝ても安心だし。
無茶はやめておけっていうお告げだったのかもしれません。
◆◆◆◆◆
一旦帰宅し、シャワーして着替えてパッキングしなおして、再出発したのが8時ごろ。
中央道を小淵沢ICで降りて、八ヶ岳エコーライン経由でプチ十勝平野を味わいつつ
ビーナスラインの霧が峰にやってきました。
まあ、飛び跳ねてみたりはしゃいでみてですね・・・。
◆◆◆◆◆
せっかくの旅行なんだし奮発して美味しいものが食べたいじゃない。
諏訪湖は鰻が名物だそうなので、某グルメサイトでは随一の評判を誇る
下諏訪のお店に足を運んでみましたが・・・。
閑散とした湖畔に構えられた立派な店舗からは
歴史を積み重ねた老舗だけが持つ厳格なオーラが漂っており。
店員さんの客への気遣いだなんだといった一切の無駄が無い無礼な接客もそれに相応しい。
食後は、あまり長居する気にもなれないので早々に辞去させていただきました。
注文した上鰻重は大きさはそこそこなものの肉厚で身も引き締まってゴムのように固く
濃い口で甘めが特徴のタレがフレンチのように力強く主張していたり
鰻特有の香ばしさをまるで感じさせないのは、江戸前と異なり蒸さない調理法を
採用することからもわかるように、私の愛する鎌倉の「つるや」などとは
また色々と思想が違うのでしょう、きっと。
なお、鰻小林は、上諏訪と下諏訪にあり、元々は今回の下諏訪にあったものが
大人の事情だか何だかで袂を分かって、上諏訪にも出来たのだそうで
経営は全く無関係ということになっているんだとか。
◆◆◆◆◆
普通、食後はお茶ぐらい飲んでゆっくり休憩したいよね。
ってことで、諏訪湖半の間欠泉センターが駐車場も入場も無料なので足を運んでみることに。
するとなにやら、目に付くところ全てにこれでもかったほどに足湯推し。
そんなに言うなら行ってやろうじゃないのと、真夏だけど足湯。
当然温まって汗だくになるのですが、日陰で風にあたりながらお茶を飲むと
これが不思議なことに、足湯に浸かる前よりも爽快。
足湯から上がるとちょうど間欠泉の時間だったので見てみることに。
不思議な事に、時間ピッタリにアナウンスと共に勢いよくお湯の噴水が高々と上がり・・・
って、あれー。
すぐにコポコポと弱まってしまい、なんか皆さん早々に興味を失った模様・・・。
ちなみに定時にお湯が吹き出るのは不思議でもなんでもなく
後で調べてみると観光用間欠泉の多くが人の手が加えられたものらしいです。
諏訪湖のも元々は天然だったようですが、現在はポンプを付けてサイボーグ化してるのだそう。
◆◆◆◆◆
諏訪湖の後は、有賀峠(r50)、三州街道(R153)、牛首峠(r254)、中山道(R19)を経て奈良井宿へ。
ナビじゃ表示しないであろうマイナールートでしたが中でも牛首峠は
ツーリングマップルに「狭路」「苔むした狭い道」などと書いてあるのに関わらず
何故かオススメ表示されておりて、若干不安を感じつつも、行って見ると大変私好みでした。
ただし、雨の後や、夜間や、普通自動車では行かないほうがいいと思います(笑)
◆◆◆◆◆
17時過ぎに伊勢屋に到着。
お部屋の格子から通りを望むとタイムスリップ気分。
ある意味二種類の旅情が楽しめるわけです。
夕食は山の幸、川の幸をふんだんに使ったヘルシーな献立ですが
種類がとても多くて全部食べて、食べきれない奥さんの分も食べて
美味しいからごはんもお代わりして・・・満腹で死ぬかと思った。
今年の夏はまれにみる猛暑ですが、ここ木曽の夜はとても涼しくて
窓を開けるとちょいと寒いぐらいでした。
明日に続きます。
◆◆◆◆◆
本日の走行距離 266km
一旦帰宅し、シャワーして着替えてパッキングしなおして、再出発したのが8時ごろ。
中央道を小淵沢ICで降りて、八ヶ岳エコーライン経由でプチ十勝平野を味わいつつ
ビーナスラインの霧が峰にやってきました。
まあ、飛び跳ねてみたりはしゃいでみてですね・・・。
◆◆◆◆◆
せっかくの旅行なんだし奮発して美味しいものが食べたいじゃない。
諏訪湖は鰻が名物だそうなので、某グルメサイトでは随一の評判を誇る
下諏訪のお店に足を運んでみましたが・・・。
閑散とした湖畔に構えられた立派な店舗からは
歴史を積み重ねた老舗だけが持つ厳格なオーラが漂っており。
店員さんの客への気遣いだなんだといった一切の無駄が無い無礼な接客もそれに相応しい。
食後は、あまり長居する気にもなれないので早々に辞去させていただきました。
注文した上鰻重は大きさはそこそこなものの肉厚で身も引き締まってゴムのように固く
濃い口で甘めが特徴のタレがフレンチのように力強く主張していたり
鰻特有の香ばしさをまるで感じさせないのは、江戸前と異なり蒸さない調理法を
採用することからもわかるように、私の愛する鎌倉の「つるや」などとは
また色々と思想が違うのでしょう、きっと。
なお、鰻小林は、上諏訪と下諏訪にあり、元々は今回の下諏訪にあったものが
大人の事情だか何だかで袂を分かって、上諏訪にも出来たのだそうで
経営は全く無関係ということになっているんだとか。
◆◆◆◆◆
普通、食後はお茶ぐらい飲んでゆっくり休憩したいよね。
ってことで、諏訪湖半の間欠泉センターが駐車場も入場も無料なので足を運んでみることに。
するとなにやら、目に付くところ全てにこれでもかったほどに足湯推し。
そんなに言うなら行ってやろうじゃないのと、真夏だけど足湯。
当然温まって汗だくになるのですが、日陰で風にあたりながらお茶を飲むと
これが不思議なことに、足湯に浸かる前よりも爽快。
足湯から上がるとちょうど間欠泉の時間だったので見てみることに。
不思議な事に、時間ピッタリにアナウンスと共に勢いよくお湯の噴水が高々と上がり・・・
って、あれー。
すぐにコポコポと弱まってしまい、なんか皆さん早々に興味を失った模様・・・。
ちなみに定時にお湯が吹き出るのは不思議でもなんでもなく
後で調べてみると観光用間欠泉の多くが人の手が加えられたものらしいです。
諏訪湖のも元々は天然だったようですが、現在はポンプを付けてサイボーグ化してるのだそう。
◆◆◆◆◆
諏訪湖の後は、有賀峠(r50)、三州街道(R153)、牛首峠(r254)、中山道(R19)を経て奈良井宿へ。
ナビじゃ表示しないであろうマイナールートでしたが中でも牛首峠は
ツーリングマップルに「狭路」「苔むした狭い道」などと書いてあるのに関わらず
何故かオススメ表示されておりて、若干不安を感じつつも、行って見ると大変私好みでした。
ただし、雨の後や、夜間や、普通自動車では行かないほうがいいと思います(笑)
◆◆◆◆◆
17時過ぎに伊勢屋に到着。
お部屋の格子から通りを望むとタイムスリップ気分。
ある意味二種類の旅情が楽しめるわけです。
夕食は山の幸、川の幸をふんだんに使ったヘルシーな献立ですが
種類がとても多くて全部食べて、食べきれない奥さんの分も食べて
美味しいからごはんもお代わりして・・・満腹で死ぬかと思った。
今年の夏はまれにみる猛暑ですが、ここ木曽の夜はとても涼しくて
窓を開けるとちょいと寒いぐらいでした。
明日に続きます。
◆◆◆◆◆
本日の走行距離 266km
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夏休み奈良井宿旅行-1日目(2015/8/7)
諏訪湖のウナギは関西の焼き方なんかな?
千葉の印旛沼の「かどかわ」も同じで好きだったりします2929。。
宿屋さんの風情がたまらんですね(^^)/
千葉の印旛沼の「かどかわ」も同じで好きだったりします2929。。
宿屋さんの風情がたまらんですね(^^)/
夏休み奈良井宿旅行-1日目(2015/8/7)
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お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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