Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
インジェクションならスズキでしょん
と、あややがCMしてたのはいつ頃だったかしら?
GSX-R1000(名前はまだない)のFIの調子が悪いよ!
暖まると再始動後にインジェクション(以下FI)の警告が点灯してしまうのです。
特に渋滞の後などは必ずの困ったちゃん。
走行中に一旦クラッチ切って再始動すれば消えてたんですが
そんな騙し騙しも通用しなくなってきて
イグニッションONにした時点で既に
水温と交互にFI異常を示す表示が点滅・・・。
そのままでも特に調子が悪い事はなく
走れるんですが、そりゃやっぱり心配。
先日の野麦峠ツーの時は走ってるうちに症状が出なくなったんですが
帰り道に渋滞にはまったら、再発してしまいました。
他の症状としては
排ガスがちょい臭い(キャブ車のような懐かしい香)
といったところでしょうか。
人とかネットで聞いた話によるとFIの汚れが原因らしく
まあ、うちの子ももう3万Kmだし、汚れてきているのかも。
(R1000以外にハヤブサでもよくある症状みたいですね)
というわけで、FIの清掃をしてみましたよ。
ただしスロットルボディだけ。
タンクを上げて、センサーのカプラを抜いて
エアクリーナボックスを外したらFIが出てくる。
と、ここまではプラグ交換の時に何度もやってますが。
フレームに空いてるマヌケな穴はなんだろ?
と思っていましたが・・・
このようにFIのクランプを緩める為のものだったのですね(笑)
後はフューエルホースとバキュームホースと
カプラ1つとアクセルワイヤを外して
エンジンから引っこ抜くだけ。
写真じゃわかりませんが、かなり汚れてます。
うげ・・・。
1番だけがかなり酷く汚れていました。
特にセカンダリスロットルバルブはこのように赤茶げた感じに。
ここらが原因かしら?
(キャブっぽいマイルドなフィーリングを得るために
このR1000の頃から大型バイクのFIには、
通常のスロットルバルブの他にサーボで開閉する
セカンダリスロットルバルブがついてるのですよ)
他は上の写真のような感じ。
こちらはプライマリスロットルバルブね。
まあ、よく見るとこれらもかなり汚いですが。
真ん中の穴がインジェクタで、穴が負圧センサです。
さてと、お掃除。
ウエスにキャブクリーナーをしみこませてスロットルボディを掃除。
キャブクリーナーを直接シューシューやるのは危険な模様。
本格的にやるならインジェクタをスルットルボディから外して
経路を全部掃除しなければなりませんが、今回はパス。
そこまでばらすと再調整するのに
診断用コネクタが必要だけど持っていないので。
で、まあ、スロットルボディは綺麗になりましたよ、と。
さてさて。
一応、元通り組み立てて、同調もまあ、時間がないからパス。
アイドル調整して、ちょろっと走って、再始動。
とりあえず、走行も、再始動も問題ないみたいです。
暖まると、ヘドロみたいになったやつが
溶けるとか、気化するとかでセンサが異常を探知してたのかしら。
エアクリーナがもう交換時期なのもFIが汚れる原因のひとつなのかなあ。
1番だけすごく汚れていた原因が気にはなりますが
まあ、治ったから今回はこれでよしとしよう・・・。
今度やるときは診断モード用のコネクタとか買って
インジェクタも掃除してあげないといけませんね。
あと、同調も取るとベターかしら。
キャブの頃と比べたら、楽だと思うけど、やはり面倒くさいなあ。
掃除はともかく、他のメンテ作業はサービスマニュアル見ても
キャブと違って、機械じゃなくてもう電気機器。
各種センサーの電圧と導通チェックばっかり・・・。
出先で何かトラブったら、どーしよーもないなあって感じなんですよね。
ちなみに今回はスロットルボディをエンジンから取り外してますが
掃除するだけなら外さなくても出来ます。
ただし汚れ具合のチェックはしにくいし、掃除もしにくいし
毎日やるわけじゃないから外しました。
※追記
その後も頻繁に現象が再発。
最終的にFI不調の原因はこれでした。
GSX-R1000(名前はまだない)のFIの調子が悪いよ!
暖まると再始動後にインジェクション(以下FI)の警告が点灯してしまうのです。
特に渋滞の後などは必ずの困ったちゃん。
走行中に一旦クラッチ切って再始動すれば消えてたんですが
そんな騙し騙しも通用しなくなってきて
イグニッションONにした時点で既に
水温と交互にFI異常を示す表示が点滅・・・。
そのままでも特に調子が悪い事はなく
走れるんですが、そりゃやっぱり心配。
先日の野麦峠ツーの時は走ってるうちに症状が出なくなったんですが
帰り道に渋滞にはまったら、再発してしまいました。
他の症状としては
排ガスがちょい臭い(キャブ車のような懐かしい香)
といったところでしょうか。
人とかネットで聞いた話によるとFIの汚れが原因らしく
まあ、うちの子ももう3万Kmだし、汚れてきているのかも。
(R1000以外にハヤブサでもよくある症状みたいですね)
というわけで、FIの清掃をしてみましたよ。
ただしスロットルボディだけ。
タンクを上げて、センサーのカプラを抜いて
エアクリーナボックスを外したらFIが出てくる。
と、ここまではプラグ交換の時に何度もやってますが。
フレームに空いてるマヌケな穴はなんだろ?
と思っていましたが・・・
このようにFIのクランプを緩める為のものだったのですね(笑)
後はフューエルホースとバキュームホースと
カプラ1つとアクセルワイヤを外して
エンジンから引っこ抜くだけ。
写真じゃわかりませんが、かなり汚れてます。
うげ・・・。
1番だけがかなり酷く汚れていました。
特にセカンダリスロットルバルブはこのように赤茶げた感じに。
ここらが原因かしら?
(キャブっぽいマイルドなフィーリングを得るために
このR1000の頃から大型バイクのFIには、
通常のスロットルバルブの他にサーボで開閉する
セカンダリスロットルバルブがついてるのですよ)
他は上の写真のような感じ。
こちらはプライマリスロットルバルブね。
まあ、よく見るとこれらもかなり汚いですが。
真ん中の穴がインジェクタで、穴が負圧センサです。
さてと、お掃除。
ウエスにキャブクリーナーをしみこませてスロットルボディを掃除。
キャブクリーナーを直接シューシューやるのは危険な模様。
本格的にやるならインジェクタをスルットルボディから外して
経路を全部掃除しなければなりませんが、今回はパス。
そこまでばらすと再調整するのに
診断用コネクタが必要だけど持っていないので。
で、まあ、スロットルボディは綺麗になりましたよ、と。
さてさて。
一応、元通り組み立てて、同調もまあ、時間がないからパス。
アイドル調整して、ちょろっと走って、再始動。
とりあえず、走行も、再始動も問題ないみたいです。
暖まると、ヘドロみたいになったやつが
溶けるとか、気化するとかでセンサが異常を探知してたのかしら。
エアクリーナがもう交換時期なのもFIが汚れる原因のひとつなのかなあ。
1番だけすごく汚れていた原因が気にはなりますが
まあ、治ったから今回はこれでよしとしよう・・・。
今度やるときは診断モード用のコネクタとか買って
インジェクタも掃除してあげないといけませんね。
あと、同調も取るとベターかしら。
キャブの頃と比べたら、楽だと思うけど、やはり面倒くさいなあ。
掃除はともかく、他のメンテ作業はサービスマニュアル見ても
キャブと違って、機械じゃなくてもう電気機器。
各種センサーの電圧と導通チェックばっかり・・・。
出先で何かトラブったら、どーしよーもないなあって感じなんですよね。
ちなみに今回はスロットルボディをエンジンから取り外してますが
掃除するだけなら外さなくても出来ます。
ただし汚れ具合のチェックはしにくいし、掃除もしにくいし
毎日やるわけじゃないから外しました。
※追記
その後も頻繁に現象が再発。
最終的にFI不調の原因はこれでした。
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バイク乗ったりうまいもん食ったり本読んだり写真撮ったり音楽聴いたり旅人に憧れれつつ人生迷子中だったり。
お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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