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ブローバイガス

残業規制がウルサイので仕事は宿題に。
と思ってたけど、 どうしよう、ちっともやってません。
予想通りといえば予想通りですけどね・・・。

R1000の水温が上がってからの始動時にFI警告が出る件ですが、
スロットルボディ清掃&バッテリ交換という対策後も
たまーに発生する事がありまして。

何故、暖まってからなのかなあ?
例によって走行中に再始動するとOKなのはなんでだろ?

と理由を考えていたら、閃きました。
ブローバイガスの仕業ではなかろうか。

以前にエアクリーナーボックスの中を見たときは
ブローバイガスが底に溜まってはいなかったので
関係ないと思っていましたが、もしや?
と、エアクリを開けてみると、なるほど。

R1000はエアクリーナボックス内のブローバイホースが繋がる部分に
目の粗いスポンジのようなものがかましてあるんですが、
それがガスを吸着するようになっているのですな。
このスポンジの半分ほどがオイルでベッチョリでした。

昔から汚れてはいたからこんなもんかと思ってたけど
改めて触ってみたらピーナツバターみたいじゃん!

R1000は水温が上がるとニーグリップ出来ないぐらいに
フレームが熱くなる事を考えると、
このオイルが気化してFIに充満しても不思議はありません。
それをFIの汚れとしてセンサに感知されてしまうのでしょう。
走行中の再始動であれば、新気がダクトから導入されてくるのでOKと。

そんなわけで。
このスポンジをジャブジャブと洗ってあげて走ってみたけど
今のところ警告は出なくなっているようです。
今度こそ、終わりにして欲しいなあ。

まとめ

GSX-R1000(うちのはK1)の

・水温上昇後の再始動時にFIの警告ランプが点灯
・走行中に再始動する時はOKな事が多い

という症状の対策は

・スロットルボディの清掃してみる
・バッテリを疑ってみる
・ブローバイガスも掃除してみる

始動前からFIの警告が点滅している場合は
スロットルボディがかなり汚れているものと思われます。

※追記
後日談で、FIのエラーコードは排気デバイスの
アクチュエータ故障であることが判明しました。
FIが汚れまくっていた原因は、そのせいらしい。
K1は防水対策が甘いらしくK2でパーツをマイチェンしてるそうです。

でも、後の年式でも、2chとかでよく耳にするトラブルなので、
同様の症状が出た人は疑ってみるといいと思います。
あと、スロポジセンサーの調整ズレとか故障も有名。

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