Middle Tempo Magic

むむむ？

注射器？！

その注射器を何に使うのかと思ったら、先端を小瓶の中に・・・。
そう、注射器に液体を注入してるじゃないの(そりゃそうか)。
勿論、どこかに刺すんだろうけど、どこへ？

いかにも興味深々オーラを醸しださない様に
横目でチラ見していたら、なんと！

なんと注射器を頭にぶっ刺したじゃございませんか！(絶句)

ア、アニキ・・・！？
平静を装いつつも、心臓バクバクで見ていたら
おやおや、よく見ればその注射、針が付いていない。

的場のアニキは、恐らく普段は男らしく
ビシっとキメているであろう御髪の生え際に
一生懸命、ちゅっちゅちゅっちゅと何度も、
注射器で怪しげな液体を付けていたのでした。
アニキ、目が本気(マジ)です。

小瓶のラベルを見ると南蛮の渡来の品のようで
何かは分からないけど、アニキにとって、
いや、たぶん彼の長い友達にとって大切なものなのでしょう。

最初は怖そうなアニキだと思ったけど
自らの矜持の為、影ながらしっかりと努力する
アニキの姿勢をちょっと愛おしく(変な意味じゃないよ！)
思ってしまったとか思わなかったとか。
カッコいいぜ、アニキ！

まあ、とりあえず、びっくりしましたですよ。
おうちでやろうぜ。