Middle Tempo Magic

のではありません。




走行距離もいよいよ4万kmに迫り、
ライトが切れて片目になってしまったのだ。
そんなわけで、ライトバルブ交換の巻きです。

今時K1のライト交換記事なんて
もうK9が出ようというのに需要なさそうだけど、備忘録。
まあ、他のも似たようなもんじゃないかしら。


作業にはフロントカウルをライトごと外す必要がある。
ライトのハーネスを切り離すのが面倒なので繋いだままにして
断線しないように、冒頭の写真のようにヒモで宙ぶらりんこ。

ライト周りはサービスマニュアルにもほとんど説明がなく
パーツリストでも絵を省略しまくりなので、
やってみないと、一体全体、ライトがどうやってくっついてるのか不明。




バルブの裏側のゴムのフタみたいなやつを、
めにゅっと引っ張ってみるとまんまゴムのフタでした。
知らなかった・・・。



配線はコンセントの状のコネクタで刺さっているだけなので、
気をつけて引っこ抜き、ゴム蓋も引っこ抜きます。



拡大写真。
見えにくいですが、ライトバルブはネジで固定された針金で
裏から押さえつけられてます。
ネジを少し緩めると、ピョンと針金が飛び出すので注意。




PIAAの MBI ハイパワーバルブ H4 12V 60/55W 1.6。
左右あわせて2個使用。2つで5000円ぐらい。
ハイビーム用とロービーム用両方のフィラメントが
1つのバルブの中に入っているのです。

真っ白い光のハロゲンライトもあったけど好きじゃないので
純正と同じ電球色の柔らかい光のにしました。





ガラス面を手で触らない、汚さない、傷つけないよう注意して
元通りに組み立ててれば出来上がり。

と思ったら、夜に走ってちょっと気になる事が・・・。

足元付近の光がなんとなく左側に偏ってる。
交換前は地面が (｀∀´) って模様だったのが 　(｀∀ ) って模様。
明るさは十分だし実用上なにも問題無いんだけど、
近くに目をやる度に気になって精神衛生に悪いです。

裏から触ってみると、左側はカチッと止まってるのに
右側はややグニャっとして押すたびに光が動く。
うーん、針金の止め方が不味かったかしら？
やり直さないとなあ。

と、思わぬ伏兵の登場にションボリです。

関係ありませんが、R1000、ずっと名前がなくて、
もう「まだない」でいいかとも思ってたけど(笑)
「つくよみ」にすることにしました。
ま、どうでもいいんですが。


--->8 後日追記 ----

こーじぃさんから、針金を止めてるネジを緩めちゃイケナイよ!
とのご意見を頂き、もう一度あけてみました。
ネジとは反対側のフックみたいな部分に引っかかってるのを
押して外してやればいいだけでした。
ナルホド(^-^;
左が明るく感じるのは直らず。光軸調整??