Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
失物は男に問いて探せ!
この前の週末は名古屋へ一家勢揃いして
駄犬ほっさんの一周忌したり、熱田神宮に行ったり
近所の大盛り店「虎安亭」に行ったり、ちょっとお高いステーキ屋に行ったり。
父が退職したので、名古屋通うのもあと僅か、ラストスパートです。
駄犬ほっさんの一周忌したり、熱田神宮に行ったり
近所の大盛り店「虎安亭」に行ったり、ちょっとお高いステーキ屋に行ったり。
父が退職したので、名古屋通うのもあと僅か、ラストスパートです。
◆◆◆◆◇
という話とは例によって200%関係がないのだけど
ちょっと前に映画「アウトレイジ」の続編、「アウトレイジ ビヨンド」を観て来ました。
映画はやっぱり映画館で観たい。
でも高い、ポテチもろもろ含めて高すぎるなあってわけで
たいていお安いレイトショーで観ています。
レイトショーならいつもは空いてるんですが、さすが話題作。
平日の夜遅くにも関わらず混んでいてどえらく騒がしい。
なかなか開場にならないので
「んだよ、ビヨンドまだ始まんねえのかよ~」と彼女の前で
映画館のスタッフに切れてみせる若者がいて超ダサイと思ってみたり
いつまでもお菓子がバリバリうるさい人がいてみたり
茶の間の如く会話しているおじいさんの集団がいてみたり。たり。
映画の周りの観客には当たり外れがありますが、この日は大ハズレ。
そんなわけで、とても楽しみにしていただけに、つまらんチャチャが入って残念でした。
うるせえんだよ、この野郎!
さて。
映画館はちょっとアレでしたが、肝心の映画の方は映画はなかなか。
◆◆◆◆◇
前作のアウトレイジと言えば、前作の波崎の風車がとても印象的で
思わず場所を調べてツーリングに行ってしまった。
他にも、やっさんのクルマが連なって走るのを上から撮ったシーンとか
大友組の事務所のビルとか印象的な場面が多かった。
そして、とにかく「痛さ」がすごかった。
ホントうげっとなって、直視していられない。
序盤からコイツはトコトンやる気だなって・・・。
◆◆◆◆◇
で、今回のビヨンドはどうでしょう。
全体的に過剰な痛さは鳴りを潜め、ドラマチックな展開も無く複雑さもなく
ヤクザや悪徳刑事達のわりとシンプルなやりとりを中心に
ただただ淡々とパンパンドンドンと醒めたトーンで進んでいく。
現実のヤクザはかっこよくもなんともないのだろうけど
映画に出てくる悪者はチンピラも含めて皆かっこいい。
見事な悪者達の姿をみているうちに時が流れて気が付いたら
最後に「あ」と思ったら唐突に終わってました。
所謂「面白い」と言う感じではなかった。
というか、そもそも、物事のの評価軸が皆「面白い」かどうかになっているのが間違いで
怖い顔したオジサン達を見ていて面白い方がどうかしているというものだ。
タイトルの通り、ワルモノがトコトン渋くて魅入っちゃうんだから、テーマ通りなのかな。
ともかくも良い意味でソリッドな映画でした。
でも、個人的には前作の方が、印象的、かな?
あ、ちなみにググッたら前作のこの野郎の回数は55回、バカ野郎が16回らしいです。
今回もたくさん言ってましたが数えてません。
という話とは例によって200%関係がないのだけど
ちょっと前に映画「アウトレイジ」の続編、「アウトレイジ ビヨンド」を観て来ました。
映画はやっぱり映画館で観たい。
でも高い、ポテチもろもろ含めて高すぎるなあってわけで
たいていお安いレイトショーで観ています。
レイトショーならいつもは空いてるんですが、さすが話題作。
平日の夜遅くにも関わらず混んでいてどえらく騒がしい。
なかなか開場にならないので
「んだよ、ビヨンドまだ始まんねえのかよ~」と彼女の前で
映画館のスタッフに切れてみせる若者がいて超ダサイと思ってみたり
いつまでもお菓子がバリバリうるさい人がいてみたり
茶の間の如く会話しているおじいさんの集団がいてみたり。たり。
映画の周りの観客には当たり外れがありますが、この日は大ハズレ。
そんなわけで、とても楽しみにしていただけに、つまらんチャチャが入って残念でした。
うるせえんだよ、この野郎!
さて。
映画館はちょっとアレでしたが、肝心の映画の方は映画はなかなか。
◆◆◆◆◇
前作のアウトレイジと言えば、前作の波崎の風車がとても印象的で
思わず場所を調べてツーリングに行ってしまった。
他にも、やっさんのクルマが連なって走るのを上から撮ったシーンとか
大友組の事務所のビルとか印象的な場面が多かった。
そして、とにかく「痛さ」がすごかった。
ホントうげっとなって、直視していられない。
序盤からコイツはトコトンやる気だなって・・・。
◆◆◆◆◇
で、今回のビヨンドはどうでしょう。
全体的に過剰な痛さは鳴りを潜め、ドラマチックな展開も無く複雑さもなく
ヤクザや悪徳刑事達のわりとシンプルなやりとりを中心に
ただただ淡々とパンパンドンドンと醒めたトーンで進んでいく。
現実のヤクザはかっこよくもなんともないのだろうけど
映画に出てくる悪者はチンピラも含めて皆かっこいい。
見事な悪者達の姿をみているうちに時が流れて気が付いたら
最後に「あ」と思ったら唐突に終わってました。
所謂「面白い」と言う感じではなかった。
というか、そもそも、物事のの評価軸が皆「面白い」かどうかになっているのが間違いで
怖い顔したオジサン達を見ていて面白い方がどうかしているというものだ。
タイトルの通り、ワルモノがトコトン渋くて魅入っちゃうんだから、テーマ通りなのかな。
前作で、果て無き戦いの連鎖に疲れドロップすることを選び
獄中で刺されつつも安堵を覚えながら逝ったと思いきや
生きながらえてしまう。
不本意ながら、本作で再度舞台に引っ張り出されるものの
きっちりケジメ付けて一線から引いたと思ったらラストでコレだ・・・。
最後、男は決して望まないけどやらねばならないオトシマエを付けにいく。
いと悲しき運命かな・・・。
でも、個人的には前作の方が、印象的、かな?
あ、ちなみにググッたら前作のこの野郎の回数は55回、バカ野郎が16回らしいです。
今回もたくさん言ってましたが数えてません。
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お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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