Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
インビジブルレイン
今日のお題は竹内結子主演でドラマ化もされた「ストロベリーナイト」でおなじみ
誉田哲也センセイの姫川玲子シリーズの第4弾、「インビジブルレイン」。
誉田哲也センセイの姫川玲子シリーズの第4弾、「インビジブルレイン」。
で、誉田哲也センセイの姫川玲子シリーズ第4弾の本作品
「インビジブルレイン」を原作とした映画「ストロベリーナイト」が
ドラマでもおなじみ竹内結子主演で来年に公開される模様です。
姫川玲子シリーズの第1弾がストロベリーナイトで
このインビジブルレインにはストロベリーのスの字も出てこないのに
タイトルがストロベリーナイトとはこれは如何に・・・。
という疑問はさておき、映画公式サイトのお決まりの文句
「シリーズ最高傑作」というのは個人的には疑問符を付けざるを得ないような気が?
姫川シリーズの話をするたびに口を酸っぱくして言っているのだけど
ワタクシ、「主人公の姫川玲子が嫌い」なのですね。
それでも「ストロベリーナイト」には血を吸い寄せるような・・・
じゃなかった、吸い寄せられて抗うことのできない毒のような
キレキレでヤバイ魅力があった。
主人公のパーソナリティは好かんが
なんだかんだ文句を言いつつ、シリーズ全部読んでいる。
けど、ストロベリーナイトの熱狂で惰性で読んでる感が否めないのも事実。
このインビジブルレインでも、お家芸である表面的な過激さを
敢えて封印して内に秘めた熱さみたいなものを出したかったのだろうか。
あの狂った犬のように脳髄にグイグイ入り込む熱がない。
過去のシリーズにはない展開をしたのは面白かったし
本作のもう一人の主人公であるヤクザの牧田の兄貴は嫌いじゃないけど・・・
いかんせん、ミステリー小説としては薄っぺら過ぎるんじゃなかろうか。
姫川が好きならもっと違ったのかもしれないけど。
まあ、つまらなくはなかったですけどね・・・。
でも救いなのは、映画で牧田を演じるのが大沢たかお。
少々イメージが違うんだけど、ちょっと観てみたい感じがします。
まもなく公開のサスペンスもので映画といえば
高村薫原作の「黄金を抱いて翔べ」が気になっています。
って、あ、監督は井筒和幸なのか、うーん・・・。
「インビジブルレイン」を原作とした映画「ストロベリーナイト」が
ドラマでもおなじみ竹内結子主演で来年に公開される模様です。
姫川玲子シリーズの第1弾がストロベリーナイトで
このインビジブルレインにはストロベリーのスの字も出てこないのに
タイトルがストロベリーナイトとはこれは如何に・・・。
という疑問はさておき、映画公式サイトのお決まりの文句
「シリーズ最高傑作」というのは個人的には疑問符を付けざるを得ないような気が?
姫川シリーズの話をするたびに口を酸っぱくして言っているのだけど
ワタクシ、「主人公の姫川玲子が嫌い」なのですね。
それでも「ストロベリーナイト」には血を吸い寄せるような・・・
じゃなかった、吸い寄せられて抗うことのできない毒のような
キレキレでヤバイ魅力があった。
主人公のパーソナリティは好かんが
なんだかんだ文句を言いつつ、シリーズ全部読んでいる。
けど、ストロベリーナイトの熱狂で惰性で読んでる感が否めないのも事実。
このインビジブルレインでも、お家芸である表面的な過激さを
敢えて封印して内に秘めた熱さみたいなものを出したかったのだろうか。
あの狂った犬のように脳髄にグイグイ入り込む熱がない。
過去のシリーズにはない展開をしたのは面白かったし
本作のもう一人の主人公であるヤクザの牧田の兄貴は嫌いじゃないけど・・・
いかんせん、ミステリー小説としては薄っぺら過ぎるんじゃなかろうか。
姫川が好きならもっと違ったのかもしれないけど。
まあ、つまらなくはなかったですけどね・・・。
でも救いなのは、映画で牧田を演じるのが大沢たかお。
少々イメージが違うんだけど、ちょっと観てみたい感じがします。
まもなく公開のサスペンスもので映画といえば
高村薫原作の「黄金を抱いて翔べ」が気になっています。
って、あ、監督は井筒和幸なのか、うーん・・・。
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お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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