Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
トランポリンリン
先日のエントリーでサンバーに GSX-R750 K9 を積んで終わってしまったので
今回は、固定をして実際に運ぶところまでの巻。
あれよあれよと1週間が終わって、準備がまだなのに、今日はFSWショートの走行日。
そんなわけで、早起きして、アイボルト設置して、タイダウンベルトかけて
荷物も積んで、ぶっつけ本番で行ってきました。
今回は、固定をして実際に運ぶところまでの巻。
あれよあれよと1週間が終わって、準備がまだなのに、今日はFSWショートの走行日。
そんなわけで、早起きして、アイボルト設置して、タイダウンベルトかけて
荷物も積んで、ぶっつけ本番で行ってきました。
◆◆◆◆◇
バイクをトランポするには板張りと、ラダーレールと、もう一つ、とても大事なことがありまして。
それはバイクの固定です。
バイクを載せてそのままガタガタと走ろうものなら、荷台の上でバイクがひっくり返ってしまう。
お店の駐車場に入るために歩道に乗り上げたりもしますし。
というわけで、タイダウンベルなるベルトでがっちりと固定するわけです。
がしかし、当然ながら世の中のクルマには 「タイダウンベルトをかけるためのフック」
なんて都合の良いものは付いてないので、自分で適宜取り付けます。
ググッてみると、サンバーの場合はシートを固定しているM8のボルトを
アイボルトに交換するのが定番のようです。
これを・・・
こうします。
左が元々シートを固定していたボルト。
右が交換して取り付けたアイボルトです。
お値段1個50円ぐらいだったかしら。
フロントタイヤを運転席と助手席のシートの間に入れて
シートの間にある小物入れにタイヤを当てるようにしました。
その際、助手席の背もたれはリクライニングしているとカウルに干渉してしまうので
一番前まで倒さないとだめです。
タイダウンベルトはバイク用品店にいくと売ってます。
タイチとかDRCとかのが多いようです。
私はETHOSデザインのやつにしました。
タイダウンベルトを4本を
後 <---< 前
みたいな感じでかけました。
シートのとこに設置したアイボルトにタイダウンベルトのフックをかけて
フォークの三つ又のところにベルトを通しました。
後ろ側は荷台の下にちょうどよさげなところがあったのでそこにサブベルトをかけ
バイクの方はシートカウルのあたりのフレームにかけました。
バンドか何かをつかってフロントブレーキをかけておきます。
ベルトしていても、輸送中は揺れまくりますが
少なくとも前後方向の動きは、これでかなり抑制されるので、とても重要だと思います。
前回、ミラーは天井にあたりそうだったので、出掛ける前に外しておきました。
スクリーンは余裕ですね。
◆◆◆◆◇
さてさて。
このとおり、サンバーに初めてバイクを積んで走ってみたわけですが、なるほど・・・。
660cc、860kg、48馬力のN/Aのクルマに、750cc、210kg、140馬力の
バイクを載せるのは、なかなかの暴挙だったりすることがわかった。
んまあ、70kgの同乗者3名を載せるのと同じか。
ここまでサンバーに乗ってみた感想は、とにかく非力。
空荷でも、2速で発進、すぐに3速に入れて、少し引っ張って
50~60km/hで4速に入れたら、街中はずっと4速で走り
80kmからは5速、高速道路は120km/hでいっぱいいっぱいという感じ・・・。
まあ、平地ならそれなりにキビキビ走れるんだけど
ちょっと坂道があるとシフトダウンしなくてはならず
そうするとエンジンがウンウン唸ってスピードが出せない。
結果的に、ものすごく法定速度遵守のグッドマナー運転を励行することになる。
そんなサンバーにバイクを積もうものなら、街乗りは普通に走るものの、高速道路はもう大変。
東名の御殿場の標高って高いんだなあ・・・というのを初めて実感しました。
秦野から右左ツートに分離した後の、緩やかな登り連続区間は
もはや5速では速度を維持出来ず、ベタ踏みしているのにみるみる速度が落ちて、60km/h。
4速ベタ踏みでギャンギャン言わせながら、なんとか80km/hをキープするのが関の山です。
こんな状態だから、登坂車線が現れるたびについつい安堵してしまう。
登りだし、時間がなくてぶん回した往路は怖ろしく燃費が悪くて8km/Lでした。
復路は下り坂で、のんびり走ったので、12km/hぐらいなのだけど。
サンバーにはスーパーチャージャー仕様があるんだけど、これだと結構違うのかもね。
仕方ないけど、こうなるとせめてタコメーターぐらい装着したいなあ・・・。
◆◆◆◆◇
でも、トランポがあると、ほんと楽だし、便利ですね。
渋滞するし、動きはトロイけど、移動が楽、雨が降ってもへっちゃらだし、昼寝出来る。
そして、現地で工具が使える、メンテが出来る、というのも大きいなあと思います。
走った後のメンテも、自走だと、帰宅後は疲れてやる気しないじゃん?
バイクをトランポするには板張りと、ラダーレールと、もう一つ、とても大事なことがありまして。
それはバイクの固定です。
バイクを載せてそのままガタガタと走ろうものなら、荷台の上でバイクがひっくり返ってしまう。
お店の駐車場に入るために歩道に乗り上げたりもしますし。
というわけで、タイダウンベルなるベルトでがっちりと固定するわけです。
がしかし、当然ながら世の中のクルマには 「タイダウンベルトをかけるためのフック」
なんて都合の良いものは付いてないので、自分で適宜取り付けます。
ググッてみると、サンバーの場合はシートを固定しているM8のボルトを
アイボルトに交換するのが定番のようです。
これを・・・
こうします。
左が元々シートを固定していたボルト。
右が交換して取り付けたアイボルトです。
お値段1個50円ぐらいだったかしら。
フロントタイヤを運転席と助手席のシートの間に入れて
シートの間にある小物入れにタイヤを当てるようにしました。
その際、助手席の背もたれはリクライニングしているとカウルに干渉してしまうので
一番前まで倒さないとだめです。
タイダウンベルトはバイク用品店にいくと売ってます。
タイチとかDRCとかのが多いようです。
私はETHOSデザインのやつにしました。
タイダウンベルトを4本を
後 <---< 前
みたいな感じでかけました。
シートのとこに設置したアイボルトにタイダウンベルトのフックをかけて
フォークの三つ又のところにベルトを通しました。
後ろ側は荷台の下にちょうどよさげなところがあったのでそこにサブベルトをかけ
バイクの方はシートカウルのあたりのフレームにかけました。
バンドか何かをつかってフロントブレーキをかけておきます。
ベルトしていても、輸送中は揺れまくりますが
少なくとも前後方向の動きは、これでかなり抑制されるので、とても重要だと思います。
前回、ミラーは天井にあたりそうだったので、出掛ける前に外しておきました。
スクリーンは余裕ですね。
◆◆◆◆◇
さてさて。
このとおり、サンバーに初めてバイクを積んで走ってみたわけですが、なるほど・・・。
660cc、860kg、48馬力のN/Aのクルマに、750cc、210kg、140馬力の
バイクを載せるのは、なかなかの暴挙だったりすることがわかった。
んまあ、70kgの同乗者3名を載せるのと同じか。
ここまでサンバーに乗ってみた感想は、とにかく非力。
空荷でも、2速で発進、すぐに3速に入れて、少し引っ張って
50~60km/hで4速に入れたら、街中はずっと4速で走り
80kmからは5速、高速道路は120km/hでいっぱいいっぱいという感じ・・・。
まあ、平地ならそれなりにキビキビ走れるんだけど
ちょっと坂道があるとシフトダウンしなくてはならず
そうするとエンジンがウンウン唸ってスピードが出せない。
結果的に、ものすごく法定速度遵守のグッドマナー運転を励行することになる。
そんなサンバーにバイクを積もうものなら、街乗りは普通に走るものの、高速道路はもう大変。
東名の御殿場の標高って高いんだなあ・・・というのを初めて実感しました。
秦野から右左ツートに分離した後の、緩やかな登り連続区間は
もはや5速では速度を維持出来ず、ベタ踏みしているのにみるみる速度が落ちて、60km/h。
4速ベタ踏みでギャンギャン言わせながら、なんとか80km/hをキープするのが関の山です。
こんな状態だから、登坂車線が現れるたびについつい安堵してしまう。
登りだし、時間がなくてぶん回した往路は怖ろしく燃費が悪くて8km/Lでした。
復路は下り坂で、のんびり走ったので、12km/hぐらいなのだけど。
サンバーにはスーパーチャージャー仕様があるんだけど、これだと結構違うのかもね。
仕方ないけど、こうなるとせめてタコメーターぐらい装着したいなあ・・・。
◆◆◆◆◇
でも、トランポがあると、ほんと楽だし、便利ですね。
渋滞するし、動きはトロイけど、移動が楽、雨が降ってもへっちゃらだし、昼寝出来る。
そして、現地で工具が使える、メンテが出来る、というのも大きいなあと思います。
走った後のメンテも、自走だと、帰宅後は疲れてやる気しないじゃん?
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トランポリンリン
運転席と助手席の間から「俺も乗ってるぜぃ!」な感じの存在感がいいっすね!
660ccに750ccが乗ってる・・・750ccに660ccを乗せるわけにもいかんし。。。(>_<)
クルマだといろいろ必要なものが持って行けるってのが便利ですよね!
660ccに750ccが乗ってる・・・750ccに660ccを乗せるわけにもいかんし。。。(>_<)
クルマだといろいろ必要なものが持って行けるってのが便利ですよね!
- まさくん
- 2013/07/21(Sun)08:22:52
- 編集
Re:トランポリンリン
たしかに、一緒に乗ってるって感じですね(笑)
シフトチェンジすると時々腕にタイヤが当たります。
バックミラー見えないし、運転を邪魔する子供みたい(^-^;
トランポが手に入ったおかげで、練習に道具を持っていけるほかにも、もう、アパートの敷地でご近所の目を気にしながら、メンテする必要がなくなったのも嬉しいです。
エンジンかけなきゃいけない作業だと、本当に気を使いますし・・・。
シフトチェンジすると時々腕にタイヤが当たります。
バックミラー見えないし、運転を邪魔する子供みたい(^-^;
トランポが手に入ったおかげで、練習に道具を持っていけるほかにも、もう、アパートの敷地でご近所の目を気にしながら、メンテする必要がなくなったのも嬉しいです。
エンジンかけなきゃいけない作業だと、本当に気を使いますし・・・。
- たまご
- 2013/07/21 16:50
トランポリンリン
初コメントさせていただきます。
現在L1 750に乗って鈴鹿に自走してまして
トランポ買おうか悩んでる身なので非常に参考になりました。
また覗かせてもらいます!
現在L1 750に乗って鈴鹿に自走してまして
トランポ買おうか悩んでる身なので非常に参考になりました。
また覗かせてもらいます!
- こまち
- 2013/07/21(Sun)18:36:42
- 編集
Re:トランポリンリン
こまちさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
鈴鹿とはなんとも羨ましい!
言うまでもないのですが、トランポがあるとやはりいいですよ。
同乗者がいるなら断然ハイエースなどの普通車がベストだと思いますが、ソロなら軽もなかなかやります。
いい車と巡りあえるといいですね。
練習の方も、安全に気をつけてがんばってください。
コメントありがとうございます。
鈴鹿とはなんとも羨ましい!
言うまでもないのですが、トランポがあるとやはりいいですよ。
同乗者がいるなら断然ハイエースなどの普通車がベストだと思いますが、ソロなら軽もなかなかやります。
いい車と巡りあえるといいですね。
練習の方も、安全に気をつけてがんばってください。
- たまご
- 2013/07/21 22:04
トランポリンリン
軽トランポは維持費や
雨風を凌げる事を考えたら最強のコスパですよね!
きっと今後はスーチャーをボルトオンして
圧縮をあげて、吸排気を変えて...
気づいたらサンバーでサーキットくらいな感じを期待してますw
あ、来週はもう8耐ですねぇ
雨風を凌げる事を考えたら最強のコスパですよね!
きっと今後はスーチャーをボルトオンして
圧縮をあげて、吸排気を変えて...
気づいたらサンバーでサーキットくらいな感じを期待してますw
あ、来週はもう8耐ですねぇ
- まほん
- 2013/07/21(Sun)19:05:02
- 編集
Re:トランポリンリン
サンバーも音だけはレーシーなのですが、いかんせん非力です。
いっそR750でサンバーを引っ張れば・・・(゚∀゚)
でも、エンジン使い切ってる感触はR750だとなかなか味わえませんが、サンバーは街乗りもギャンギャン言っていて楽しいです(笑)
リア駆動の四輪は初めてですが、これも気持ちがいいですね。
>あ、来週はもう8耐ですねぇ
初鈴鹿、楽しみです。
やっぱり歴史がある分、もてぎよりも聖地って感じがしますね。
シュワンツ先生のサインがほしいです。
あ、210mmの頼りなさを茂木で痛感したのに、300mmと一脚買ってない・・・どうしよう・・・
いっそR750でサンバーを引っ張れば・・・(゚∀゚)
でも、エンジン使い切ってる感触はR750だとなかなか味わえませんが、サンバーは街乗りもギャンギャン言っていて楽しいです(笑)
リア駆動の四輪は初めてですが、これも気持ちがいいですね。
>あ、来週はもう8耐ですねぇ
初鈴鹿、楽しみです。
やっぱり歴史がある分、もてぎよりも聖地って感じがしますね。
シュワンツ先生のサインがほしいです。
あ、210mmの頼りなさを茂木で痛感したのに、300mmと一脚買ってない・・・どうしよう・・・
- たまご
- 2013/07/21 22:12
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お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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