Middle Tempo Magic

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真っ暗なうちから多くの人が三脚立ててスタンバっておりまして
戦々恐々、いい場所確保するのも大変な感じ・・・。

赤富士は9月から11月頃の晴れの空気が澄んだ日に
見られるそうですが見たの初めてでした。
前の日に雨が降ると空気が澄んで綺麗に見えるのだとか。

そしてAM5:30、三国峠からの赤富士。
山中湖は雲海に覆われてました。

 


沈み行く月と富士山。
ちなみに真っ赤に染まるのは日の出の時刻からのほんの一瞬。
あいにくちょっと湿度が高かったのかもやって汚くなってしまった。










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いそいそと東名を引き返して海老名で合流、
圏央道の相模原愛川ICからヨシムラ本社へ。




これはもしや、と、とるねーど？！
ホンモノ？！




ってなわけで。

流石に老舗のスズキ系チューナーだけあってジスペケ祭りみたいになってましたが
(なんか九州ナンバーの油冷だのJSBレプだのがぞろぞろ・・・)
試乗車は最近のクォーター界の盛り上がり？の功労者、ニンニン250。




ん？
おいおい、バザーズって、ステッカーチューンかよ？




と思ったら、シフトペダルに見慣れぬ機器が・・・。
そうです、下忍の分際で小生意気にもR1000のレーサーでは定番のBAZZAZの
オートシフター(シフトアップ時のアクセル・クラッチ操作を不要にする装置)
を装着してやがる上にタイヤはBS BT003-Street、ヨシムラフルエキ(ずごご。




人気のニンジャはどんなもんじゃいと試乗してみると、
ブルルンドコドコダダダダダダダー！
と豊かなヨシムラサウンドもあいまってすごく頑張ってる感じはするんだけど
やはり4スト250シングルパラツイン・・・。
ぶん回してもあんまり前に進まん。

けど思いのほか振動は少ないし、ポジション楽ちん、ハンドリング素直、
軽くて小さい・・・と、パワーがなくても楽しめる要素てんこ盛り。
逆になんとでもなりそうな安心感に溢れているので
サーキット用にしたらとても楽しそう。

CBR250RのHRCキット装着コンプリート車も
40万円ぐらいで買えるんだよなあ・・・
とか妄想してたので参考になりました。

ハジメテのオートシフターには興味深々だったわけですが
フル加速中にアクセル戻さずクラッチも切らずにスコスコとシフトアップできるのは
想像はしていたけど、やはりなかなか気持ちがいい。
まあ、公道では全く必要ないと思いますけど。

ただタコメーターの半分より上まで回ってないとシフトショックが大きいので
旋回中に使うのはちょっと怖いかもしれないです。
ちょっとアクセル戻しても人間のほうが上手かもですね。

ちなみにちょっと他の車がいてクリアがなかなか取れませんでしたが
先導のお兄さんが意外といいペースで走ってくれて楽しかったです。


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本日のパーティーな珍しいばいく。




おなじみの青いばいく。




お二方、今回もお付き合いありがとうございました。


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いきつけのカレーうどん咲々さん。
牛すじうずらをトッピングしましたん。




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