Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
メモです
誰得ですが、ここ最近に観た映画の備忘録です。
と言いつつ、だいぶ忘れてるけど。
パブリック・エネミーズ
テキサス・キリング・フィールズ
ナイト・アンド・デイ
スターウォーズ エピソードⅣ (最初のやつ)
と言いつつ、だいぶ忘れてるけど。
パブリック・エネミーズ
テキサス・キリング・フィールズ
ナイト・アンド・デイ
スターウォーズ エピソードⅣ (最初のやつ)
---->8 キリトリ----
■パブリック・エネミーズ
誰もがその名を一度は聞いたことがあろう伝説のセンパイ
地獄のジョン・デリンジャーさんの半生を描いた映画。
マイケル・マン監督、ブライアン・バーロウ原作、ジョニー・デップ主演。
1930年代頃に実在したアメリカのギャングで
私腹を肥やしている悪党から金を奪い取ってやる!
とネズミ小僧みたいなことをのたまって庶民からの人気を博したものの
FBIからは「社会の敵ナンバーワン」と名指しされる。
どんな独裁家も悪党も女が弱みなのは世の常らしく
「赤いドレスの女」との交際がきっかけで彼の完璧な犯罪に綻びが見え
最後はメルヴィン・パーヴィス支局長ら率いる包囲網に追い詰められ射殺される。
というお話なのですが、なんだかなー。
実話に基づいたフィクションなので、司馬遼太郎の竜馬よろしく
調べてみるとこのデリンジャーの物語も史実とはだいぶ異なる。
俳優陣も演出もしっかり丁寧に作りこんでいるところは大変好感が持てるのですが
日本人の自分には、名前は聞いたことがあっても、愛着はないし
今とはあまりに、でも中途半端に異なりすぎる遠くて近い近代の異国の物語は
なんとなく入り込むことが出来ず、ドンパチドンパチやってるなあ・・・
という感じでした。
「ゴッドファーザー」みたいなものを想像していたので
つまらなくはないけど、ちょっと残念でした。
■テキサス・キリング・フィールズ
偶然にもマイケル・マン作品を連発。
街から人が忽然と消え去り無残な姿で荒野で発見される・・・。
テキサスに実在するというそんな誘拐多発地帯を舞台にした
サスペンスというか熱血刑事ドラマというか鬱ドラマ。
観始めて30秒で気が付きました。
観たことがない映画をみようと思っていたのに、これ、映画館で観たやつだー。
ブログには書いていなかったけど、当時、サスペンスらしく緊迫した内容は
わりと良かったものの、長くてやや退屈だった記憶があります。
で、今回は、筋書きは知っていたからドキドキ感はなく
かわりに、アメリカの裕福とは言えない田舎街のお世辞にもあまりに
荒廃した雰囲気に気が滅入ってしまった・・・。
日本ってどこへいっても日本じゃないですか。
地方の人が聞いたら怒ると思うけど、日本全国津々浦々
(広い意味での)東京のサブクラス的な要素で作られている。
一方、アメリカって、世界一の経済大国で、軍事大国で、科学技術立国で
ハリウッドがあってMTVがあってセックスアンドシティなアメリカ様なのに
田舎に行けば、進化論はおろか地動説も知らないし
漢字で名前も書けない人ばかりなんですよ。
なんかそういう一面をむざむざと見せ付けられて
映画の内容そっちのけで、陰惨な気持ちになった。
■ナイト・アンド・デイ
トム様です。
もはやミッションインポッシブルシリーズ(第一作目を除く)との見分けが付きません。
どんなに早送りしてテキトーに止めてみてもトム様プロモーションビデオ。
が、彼と釣合いが取れてしまうキャメロン・ディアス恐るべし。
キリングフィールズがアメリカの闇なら、こいつらはいいとこ取り。
世界の富の半分はたった数十人の富豪に独占されてると言いますが
まあなんていうか勝ち組の力をむざむざと見せられ魅せられてしまう。
気に入った場面がありまして。
命の危機にさらされたキャメロンにトムが言うのです。
「俺アリならココ、ナシならココだ。アリ、ナシ、どっちの人生がいい?」
と、手の平を高いところと低いところに上下させる。
エンディングでは、逆に
「あたしアリとナシの人生どっちがいい?」
とキャメロンがトムに言い返します。
そんな話を親にしたら
「奥さんアリならココ、無しならココ、どっちの人生がいい?」
と言われました。
余計なお世話です。
■スターウォーズ・エピソードⅣ
言わずもがな、SF映画の代名詞ですね。
最近、何かの折にスターウォーズの話をしたので
結構内容を忘れているので久々に観てみようと思い、借りてみました。
うーん、ファンの方が大勢いるのは知ってるので言いにくいけど
あらためてみると、そんなに面白いかなあ? これ。
テーマ曲と帝国の超弩級宇宙戦艦は大好きです。
でも、話は今見ると結構ヒドイというか、突っ込みどころ多すぎだなあ。
■パブリック・エネミーズ
誰もがその名を一度は聞いたことがあろう伝説のセンパイ
地獄のジョン・デリンジャーさんの半生を描いた映画。
マイケル・マン監督、ブライアン・バーロウ原作、ジョニー・デップ主演。
1930年代頃に実在したアメリカのギャングで
私腹を肥やしている悪党から金を奪い取ってやる!
とネズミ小僧みたいなことをのたまって庶民からの人気を博したものの
FBIからは「社会の敵ナンバーワン」と名指しされる。
どんな独裁家も悪党も女が弱みなのは世の常らしく
「赤いドレスの女」との交際がきっかけで彼の完璧な犯罪に綻びが見え
最後はメルヴィン・パーヴィス支局長ら率いる包囲網に追い詰められ射殺される。
というお話なのですが、なんだかなー。
実話に基づいたフィクションなので、司馬遼太郎の竜馬よろしく
調べてみるとこのデリンジャーの物語も史実とはだいぶ異なる。
俳優陣も演出もしっかり丁寧に作りこんでいるところは大変好感が持てるのですが
日本人の自分には、名前は聞いたことがあっても、愛着はないし
今とはあまりに、でも中途半端に異なりすぎる遠くて近い近代の異国の物語は
なんとなく入り込むことが出来ず、ドンパチドンパチやってるなあ・・・
という感じでした。
「ゴッドファーザー」みたいなものを想像していたので
つまらなくはないけど、ちょっと残念でした。
■テキサス・キリング・フィールズ
偶然にもマイケル・マン作品を連発。
街から人が忽然と消え去り無残な姿で荒野で発見される・・・。
テキサスに実在するというそんな誘拐多発地帯を舞台にした
サスペンスというか熱血刑事ドラマというか鬱ドラマ。
観始めて30秒で気が付きました。
観たことがない映画をみようと思っていたのに、これ、映画館で観たやつだー。
ブログには書いていなかったけど、当時、サスペンスらしく緊迫した内容は
わりと良かったものの、長くてやや退屈だった記憶があります。
で、今回は、筋書きは知っていたからドキドキ感はなく
かわりに、アメリカの裕福とは言えない田舎街のお世辞にもあまりに
荒廃した雰囲気に気が滅入ってしまった・・・。
日本ってどこへいっても日本じゃないですか。
地方の人が聞いたら怒ると思うけど、日本全国津々浦々
(広い意味での)東京のサブクラス的な要素で作られている。
一方、アメリカって、世界一の経済大国で、軍事大国で、科学技術立国で
ハリウッドがあってMTVがあってセックスアンドシティなアメリカ様なのに
田舎に行けば、進化論はおろか地動説も知らないし
漢字で名前も書けない人ばかりなんですよ。
なんかそういう一面をむざむざと見せ付けられて
映画の内容そっちのけで、陰惨な気持ちになった。
■ナイト・アンド・デイ
トム様です。
もはやミッションインポッシブルシリーズ(第一作目を除く)との見分けが付きません。
どんなに早送りしてテキトーに止めてみてもトム様プロモーションビデオ。
が、彼と釣合いが取れてしまうキャメロン・ディアス恐るべし。
キリングフィールズがアメリカの闇なら、こいつらはいいとこ取り。
世界の富の半分はたった数十人の富豪に独占されてると言いますが
まあなんていうか勝ち組の力をむざむざと見せられ魅せられてしまう。
気に入った場面がありまして。
命の危機にさらされたキャメロンにトムが言うのです。
「俺アリならココ、ナシならココだ。アリ、ナシ、どっちの人生がいい?」
と、手の平を高いところと低いところに上下させる。
エンディングでは、逆に
「あたしアリとナシの人生どっちがいい?」
とキャメロンがトムに言い返します。
そんな話を親にしたら
「奥さんアリならココ、無しならココ、どっちの人生がいい?」
と言われました。
余計なお世話です。
■スターウォーズ・エピソードⅣ
言わずもがな、SF映画の代名詞ですね。
最近、何かの折にスターウォーズの話をしたので
結構内容を忘れているので久々に観てみようと思い、借りてみました。
うーん、ファンの方が大勢いるのは知ってるので言いにくいけど
あらためてみると、そんなに面白いかなあ? これ。
テーマ曲と帝国の超弩級宇宙戦艦は大好きです。
でも、話は今見ると結構ヒドイというか、突っ込みどころ多すぎだなあ。
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お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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