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いちだん

いつのまにやら2月。
猫のような精神的自由というか自立を求めつつ
なかなかそうはいかないんだなあとか諦観の念で
自問したりしなかったりなで一ヶ月。


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この木なんの木

気になる気になる♪

というわけで気になるバイクのニュース。

海外では、ヤマハさんの新型バイク Yamaha MT-09 Tracer (北米はFJ-09 Tracer) の試乗インプレが発表されている模様です。

2015 Yamaga FJ-09 First Ride Review
日本語訳を載せてるサイトはこちら


奇跡とか不都合とか

先週末、練習に備えてバイクのメンテして、お片付けしたら、六角レンチが1本、いくら探しても見つからない。
サイズ毎にホルダーの穴に刺さしてるから、無くなるとすぐわかるんですね。

結局、暗くなってしまったので、その日は探すの諦めました。
たぶん工具箱のどっかに紛れているのだろう思いまして。

で、今日、再び探してみたのだけど、やっぱり見つからず。
とりあえず、外した保安部品を元に戻してしまおうと、六角レンチを手に取り、ボルトに当ててみたら、サイズが間違っていたので、おかしいなあと思いながらも、ホルダーに戻したところ、信じられない事が起こりました。

なんと、さっきまで一生懸命埋めようとして叶わなかった、六角レンチホルダーの穴が全て埋まっているではありませんか!

つまり、どーゆーわけか、全ての六角レンチが揃っている状態なのです。
まるで狐につままれたかのような不思議な気分ですけど「手袋を買いに」よろしく、一足早い、神様の粋な計らいでしょうか・・・。


練習納め

日曜日の日中の最高気温は都心部でも6℃ほどで初雪も!
とか、そんな日に富士スピードウェイショートコースに練習納めに行ってきました。

現地の予報は快晴なものの、最低気温はマイナス2℃・・・。                
転倒フラグがいっぱいだけど、今年はたったの3回しか走ってないから、1ヶ月前から楽しみにしていたのだ。

なかなかタイヤが暖まらず、意図しないスライドだらけで恐ろしい!
っていうか、そもそも私の辞書の中に「意図したスライド」なんて立派なものは存在しないのですが・・・。
25分×4本のうち楽しく走れたのは、太陽が出て路面温度も上がった3本目だけ。

でもやっぱりサーキットは気持ちがいいね。
全身心地よく筋肉痛です。

タイム?
そんなものはキニシナイ・・・。
全然気にしてないもん><
そんなわけで、特に見る価値がないので、今日の動画はありません。

ふしぎな国道

かつてこんなにもワタシの心を捉えて放さない本があっただろうか?!

いや、あった!(反語)

と、チャチャ入れてるのかなんだかわかんない始まり方ですが・・・
たしかに「酷道をゆく」と言う前例はあったものの、先日、本屋さんで偶然目について、ソッコージャケ買いした、この佐藤健太郎著「ふしぎな国道」は、たまごさんにドストライクの楽しい本なのでした。

ちなみに写真は、懐かしの餘部鉄橋を見にいった時に見つけた、当時は今よりも一層珍しかった豊岡駅前のラウンドアバウト。

豊岡駅のラウンドアバウト

ヤッパシ

ぬおおお・・・・

ベストカー誌(以下BC)の「デザイン水掛け論」でもお馴染みのカーデザイナー、前澤義男氏が先月亡くなったそうな。

他人がなんと言おうが自分を曲げないモーレツ頑固親父っぷりと葉に衣着せぬ物言いで芸術肌なとっつきにくさなのに、純粋で不器用そうで、お茶目でかわいらしい好々爺みたいなとこが好きでした。

BCなんて他の記事は全然読んでなくても、デザイン水掛け論は毎号楽しみにしてたのに、最新号をパラパラしてたら、突如追悼記事が出てきて目玉が飛び出るほど驚いた。

前澤サンと言えば、かつて日産で4代目フェアレディZの「Z32」を担当したことで有名。

前澤サンが繰り返し言っていた言葉のひとつに「時間的耐久性」というのがあるけど、Z32のデザインは登場から20年以上経った今でも色褪せることなく、これぞスポーツカーという、わかりやすさく、だけどダサくなく、威風堂々と力強くセクシーなタタズマイで、ホントにカッコイイと思う。

Z32が新車で買えた高校の頃、先生がZを購入して学校に乗ってきたのだけど、それを一目見て、びっくりした当時の興奮そのままです。

前澤サンの発言は時に意味不明で融通が利かなくて、こりゃあ周りの人もコマッタって感じなのだけど、このZのように、ああ、なるほど、こういうことか・・・とグダグダ言わせず、一発で黙らせてしまう説得力、訴求力のあるものを自ら見事に体現してしまうところもクールだったなあ。

そんなわけで、前澤サン、本当にお疲れ様でした。

こうして改めて見てみると。
うーむ、半端ない美しさだなあ、ヤッパシ。

フェアレディZ32

海賊と呼ばれた男

1885年、福岡の宗像に生を受け、25歳で独立すると門司で石油を扱う商店を始め、瞬く間に福岡の漁船向け燃料市場を独占する働き振りから海賊の異名を取り、戦前、戦中と、満州や東南アジアにまで広く、その名を轟かせた。

戦後は、世界の経済市場の覇権を握っていた米英の石油メジャー達に抗い、日本国の未来を牛耳らせまいと、日本のために内外問わず孤軍奮闘。
厳しい情勢化にありながらも「社員は家族」というポリシーを貫き通し、一人として馘首もなかったという。

1953年には、英国の植民地支配から脱したものの、圧力により原油を売ることが出来なくなったイラクへ、秘密裏にタンカー日章丸を送り込むと、世界中をあっと言わせた。

その後も、常に、私利私欲ではなく、全ては国のため客のため、巨大な権力が相手であっても臆することなく、さまざまな内外の圧力に耐えながら、己のポリシーを貫き通し、数々の不可能を可能にして来た男。
彼の人生は常に、激動、そのものであった・・・。




誰のこっちゃと言えば、出光のガソリンスタンドでお馴染み出光興産の創立者。
出光佐三、その人である。

というわけで、百田尚樹「海賊と呼ばれた男」を読んだ。

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SE@窓際系
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バイクとか本とかカメラとか
自己紹介:
バイク乗ったりうまいもん食ったり本読んだり写真撮ったり音楽聴いたり旅人に憧れれつつ人生迷子中だったり。
お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで

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