Middle Tempo Magic サッカーボール的なもの

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今日は、御殿場に住む学生時代の友人のKのところへ。

彼は最近、富士登山にハマッてるそうで、
河口湖口(新五合目)の下見に行くから一緒に行って
美味いものでも食べようと誘われたのだ。

クルマに乗り、河口湖でほうとう食べて新五合目へ登って
富士山メロンパンとかいう大変コメントしづらいものを食べた帰り。
Kが言ったのです。

K 「晩飯どうします？」
私「って、まだ5時前じゃん、さっきメロンパン食べたし・・・。」
K 「すごく大きいカツ丼なら知ってますよ。」

って、全然、話を聞いていないな・・・。

K 「ま、とても食べられた大きさではないですがね。」

この流れの強引具合、どうしても私を返り討ちにさせたいらしい。

が、このような挑戦、たまごは嫌いではありません！

私「じゃあ、行こうよ、カツ丼。」
K 「え、行くんですか？さっきメロンパン食べたばかりですよ？」

って、どっちなんだよ(笑)

こうして我ら二人は、東名御殿場インターの程近くにある蕎麦屋
「一茶」さんへと乗り込んだのでした。

で、出てきたのがコレである。
その名もスーパーカツ丼だ！

ごはんもの向けのものではなく、
熱い蕎麦やうどんが入っているサイズのドンブリに、
日本むかし話のようにご飯がなみなみと盛られ、
その上にカツがちょこんと載っている。

ん？ご飯の比率が高すぎやしないかって？
その心配はご無用。

スーパーカツ丼は二階建てです。

そう、この丸いフォルムと大きさはカツ丼っていうか
サッカーボールのそれに近いものがありますが、これは

「カツ丼の上にカツ丼をトッピングする」

という荒業によって実現されていたのだ。
(カツ丼にカツをトッピングではありません)

そして、虎は鼠を狩るときも全力を出すという。

何故か、お蕎麦とサラダが付いています(笑)
これで、お値段1500円とお買い得なのは分かりますが
ちょっと、欲張り過ぎでは・・・。

さて、このスーパーカツ丼さん。
大きさばかりに目が行ってしまいましたが、
肝心のお味の方もなかなかの美味しさで、
途中、ちょこっと苦しくなりましたが、ペロリと行けましたよ。

けど、お蕎麦の方は、うーん、うーん。
お蕎麦屋さんなんだけどねえ。

って事で。

富士山近辺に行って、おなか一杯食べたいよう！
という方は是非、挑戦してみてくださいね。
ただし、バイクの人は、食後の運転に注意。

そして、どうでもいいが、太字を使ってみた。
どうだろう。