Middle Tempo Magic

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話は全然変わりますが。

今朝、通勤電車で目の前に座っていた
黒髪の女子高生と目が合いました。
JKですよ、JK。

彼女は、目が合うとすぐにやや顔を赤らめ、
はっと恥ずかしそうにして目を逸らしました。

その後も幾度と無く、じっと視線を感じる・・・。
やっぱり、さっきの子だ。
そんなわけで何度か目があってしまい、
しまいにゃ知らん振りするのもしんどいぐらいです。

え、これは一体、何のフラグ?!

さすがに読んでいた本の 「酷道を行く!」 っていう
熱いタイトルが気になったわけじゃなさそうだし。

別に私は女子高生にそこまで熱烈な視線を
送られるほどの器量良しでもないし。
っていうか、もうオッサンだし。

そんなわけで。
非常に朝からモヤモヤした気分になりつつも
たまにゃ見つめられるのも悪くないもんだ、と
ちょっと良い気分で出社したわけです。


で、考えていた答えなんですが・・・。

意外にもその後すぐに、意外な形で、
するすると糸が解けるようにしてわかりました。


中学校の好きだった理科の先生(御茶ノ水博士スタイル)が

「トイレは思考と空想の場所である」

なーんてダジャレを言っていましたが、まんざら、嘘でもなく。
じっと物事を考えるのに適した場所だなと、私も思う。
すなわち、この謎もトイレで解けたのですよ。

ここまで言えばわかりますよね?


そう、なんと私は見事に、大開放してしまっていたのです!

しかも早朝から、満員電車で逃げる術を知らない
いたいけな女子高生の前で、です・・・orz

うーん。
悪い事したなあ。

だけど、そんなジロジロ見なくてもいいのに。
とも思う、たまごなのであった。