Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
拝啓 綾辻行人様
師走ですね。
今年を思い返すと、世界も身の回りも、
これまたぐるっと変化の大きな一年だった。
良い方向の変化は・・・
うーん、あんまり多くなかったんじゃないかと。
それなりに面白い事もあったのだけど。
そして我らがスズキがVWの傘下に・・・。
四輪はともかく、二輪は全くイメージが繋がらない。
GMの時も口出しさせずに上手い事やってたみたいだし
吉と出ればいいんですけどねえ。
という事とは関係なく。
本題の綾辻行人の「十角館の殺人」をば。
敬愛する小野不由美センセイの旦那サマです。
今年を思い返すと、世界も身の回りも、
これまたぐるっと変化の大きな一年だった。
良い方向の変化は・・・
うーん、あんまり多くなかったんじゃないかと。
それなりに面白い事もあったのだけど。
そして我らがスズキがVWの傘下に・・・。
四輪はともかく、二輪は全くイメージが繋がらない。
GMの時も口出しさせずに上手い事やってたみたいだし
吉と出ればいいんですけどねえ。
という事とは関係なく。
本題の綾辻行人の「十角館の殺人」をば。
敬愛する小野不由美センセイの旦那サマです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
うーん。
デビュー作にしてこのクオリティ!
冒頭で 「嵐の山荘」 方式こそが現代の探偵ミステリの
最高の舞台だという、「探偵」の持論が展開された通り、
一見、クリスティの 「そして誰もいなくなった」 への
オマージュのような話運び・・・。
なのかと思ったら、なんと。
島の外でも 「事件」 は進行していく。
過去から現在へ、複雑に絡まった紐が
思いもしなかった方向で綻んでいくように見えたさなか
ラストは(お約束だけど)大ビックリのどんでん返し。
とても面白くて、文字通り一気読みしちゃった。
それ以外にも、オムニバスな展開の仕方とか
キャラクターの心理への迫り方というのかしら。
どこか小野不由美先生似た雰囲気が出ているのも
ちょっと面白いですね。
うーん。
デビュー作にしてこのクオリティ!
冒頭で 「嵐の山荘」 方式こそが現代の探偵ミステリの
最高の舞台だという、「探偵」の持論が展開された通り、
一見、クリスティの 「そして誰もいなくなった」 への
オマージュのような話運び・・・。
なのかと思ったら、なんと。
島の外でも 「事件」 は進行していく。
過去から現在へ、複雑に絡まった紐が
思いもしなかった方向で綻んでいくように見えたさなか
ラストは(お約束だけど)大ビックリのどんでん返し。
とても面白くて、文字通り一気読みしちゃった。
それ以外にも、オムニバスな展開の仕方とか
キャラクターの心理への迫り方というのかしら。
どこか小野不由美先生似た雰囲気が出ているのも
ちょっと面白いですね。
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バイク乗ったりうまいもん食ったり本読んだり写真撮ったり音楽聴いたり旅人に憧れれつつ人生迷子中だったり。
お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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