Middle Tempo Magic

テーマは違うとこにあるのかもしれないけど
個人的には死の映画だった。

人が死に行く様、家族に看取られながら。
その姿を見ていたら、自分がどのようにして死ぬのかって考えたら
死ぬのがすごく怖くなった。

僕は日々ボンヤリと生きている。
目的だとか、生きる事への渇望があるのかどーだかよくわからんけど
痛いのも嫌だし、迷惑かけたくないし・・・
というか、動物の本能的に、死への恐れはある。
臆病で我が身かわいいから、それこそ人一倍あると思う。
だから今死ぬのは嫌だし、積極的に死にたいなんて勿論思わない。

で、思ったのは、そういう意味での死ぬのが怖いって事ではなく。

自分が死ぬとき、誰に看取られ、何を思うんだろう、と。
独りで最期を迎えるのは、やっぱり嫌だろうなあ。
正直、そんな時まで寂しいのは、死ぬほど怖いに違いない。

そんな未来予想図を脳裏にリアルに描いてしまったから
おとうとの鉄郎の死に様にはグラっと来たのかもしれないなあと。

まあ、だからといって、自分の中で何かが・・・
何かが、変わるわけでは、ないのだろうけどさ。


さて。

そんな具合に毎度毎度、長々と綴ってきたこの「うぇぶたま」ですが
読んでくだすってる皆さんありがとうございます。
で、ちょっとお知らせ。
突然なのですが、ちょっと休みます。

理由はアレコレ

リニューアル再開できるできるよう、
これからもいっそう努めてまいりますので、
皆様、どうか忘れちゃやーよ