Middle Tempo Magic

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「アレ」

バイクがいっぱい、初めましての人いっぱい!
そう、私には珍しいマスツーなんすよ(実は)。





鶴峠は初顔合わせだったかしら。
いかにもザ・舗装林道的な、私好みのいい感じのタイトなくびれ具合、鄙び具合、萎びれ具合。
ななはんにはちと狭いのだけど、上りも下りも超急勾配180°ターンが楽しいです。





鶴峠も同じくクネクネ。
首都圏の国道(R139)と言えどもここは秘境だ、油断ならぬ奴。
こちらは走ったことがある、と思っていたけど見覚えのない風景がチラホラ?
富士山が見える! (ついでに熊が出る!)というふれこみですが、
山はむしろ雨が降ってないのが不思議なぐらい真っ白・・・。





雨の日は大変だなあ、こりゃ。





そして全く見覚えのない深城ダム。
こんなイケメン、素通りするはずがないから、やっぱり初めてなのかと思ったら、
2004年完成なので、建設中だったのかしら?





非常用ゲートが盛大にダーっと並ぶ。
ダム特有の物々しさがない端正な顔立ちが、今時のダムっていう感じ。




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部活だから、運動した後は、ごはん・・・というか、こちらが主役。
一軒目は「くれちうどん」さんで、肉うどん。

富士吉田うどんおなじみの馬肉、キャベツ、そして超硬派な極太麺。
まったくチャラけた感じがしないこの味は、ラーメンつけめん僕イケメンとか言っ てる
お馬鹿な芸人にこんどりゃあと食わせてやりたいッス。
と、思わず、ッス口調になるウマさッス。

・・・ウッス!




例によって激辛の唐辛子ペーストも富士吉田うどんの伝統らしい。
これと天かすを入れるとまたうまいのだ。





二軒目は、「のぶ」さんへ。
富士山見えるかな?




仏壇にピアノにテレビに、これまたなんて普通の民家な・・・。
という、親戚の家にお邪魔したような雰囲気なのも吉田うどんの特徴なのですよね。
先ほどとはまた全然異なる味で、麺は柔らかめ。
私にはくれちうどんの方が好みかなあ。




ごはんの後はあたりまえですがデザートです。
道の駅富士吉田で信玄ソフト。
お店の人に、何味? って聞いたら「信玄餅味」だという・・・。
某ゼリー飲料のパッケージに「栄養ドリンク味」と書いてあったのを思い出した。




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本日の 走行距離249km

上野原ヤマザキ→鶴峠→松姫峠→大月→富士吉田→
くれちうどん→のぶ→
道の駅富士吉田→道志みち→宮ヶ瀬ふれあい

ごちそうさまでした。