Middle Tempo Magic

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さてと。

このお店、丼ぶり屋と言いつつ、出てくるものは丼というか鍋なのだ。
アツアツの鍋以外にも普通の皿もある。
丼なのに鍋、鍋なのに、皿なのにドドドドドーン♪
(ちょっと違う？) なのだ。

意味が分からない。

簡単に言うと、丼ぶり屋なのに、出てくるものは丼ではなく
石焼のようにアツアツに焼いた土鍋に入っていて、グツグツ言っているのがデフォルト。
メニューによっては土鍋ではなく皿に盛られているものもある。
そう、名前も変だけど、ちょっと変な店なのだ。

ほとんど同じ文章なのに、ちょっと分かり易くなったかも。
初めからそう書けばいいのに。
でも書きたかったのだから、これでいいのだ。

さっき、グツグツと書いたけど、
ラインナップはロールキャベツとかデミグラスソースハンバーグとか
おおよそ一般的な丼ぶりモノではなく、どっちかというと汁物なんですよね。
後半は、汁が煮詰まってごはんと混じっておこげみたいになるのが、またウマいです。

で、ラインナップのロールキャベツとかデミグラスハンバーグとか
おおよそ一般的な丼ぶりモノではなく、どっちかというと汁物な
おいしいメニューがたくさんあるのですけど
今日は変化球で、季節限定モノのを行ってみました。


その名も「いちごがぁ丼」


すごい、読んで字の如く、苺がポポポーンじゃないですか！

「苺と、ごはんが、恋をした・・・」

とまでは行きませんが、これはこれで意外と美味しいから、あら不思議。
ちなみに付け合せは、自家製と思われるキムチとお味噌汁でした。
まあ、何しろ、丼ぶりですからね。

そんなわけで、うーん、だけど、やっぱり。
普通のロールキャベツとかデミグラスソースハンバーグとか
おおよそ一般的な丼ぶりモノではないけど普通の丼の方がおいしいかな・・・。

何故なら、かしまし娘の苺はうんと背伸びをして貴婦人の身なりを整えてみたけど
ごはんにとっては、歳の離れたかわいらしい従妹の女の子ぐらいにしか思ってなかったからなのです。