Middle Tempo Magic

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主力の SONY NEX3 は小さいとは言え、通勤や買い物でカバンに入れてスナップするには大きすぎますし、ツーリングでもそれなりのバッグが必須になってしまい、億劫になってしまう事も多かったのですよ。
これは実質的な大きさよりも、精神的な意味あいが大きいでしょうか。
それにオフロードの場合は、NEXじゃ怖くてとてもとても・・・。

そんなわけで、新コンデジの配備が急務となっていたわけですが、NEX を知ってしまった今、画質面でも機能面でも普及帯のコンデジで妥協する気にはとてもなれません。
で、悩んだ末、操作性の良さと画質、あと、バイク乗り的にレンズキャップではなくシャッターになっているのが気に入ってS95に決定したのですが、地震による部品供給不足の影響で、4、5、6月とずっと品薄高値状態が続いて続き手に入らず、このたびやっと買えました。


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そんなわけで、昨晩金曜日の夜は、試写を兼ねて先週に続き、R750で夜走りをしてきました。

やってきたのは、津田沼にある大好きなラーメン屋さんの「なりたけ」。
ここは私が本格的にラーメン大好きになった原点ですね。
何度食べても不味いのに何度でも行っちゃう(笑)

さて、S95は、なんといっても本格的にマニュアルでの撮影が可能なのがポイント。
もちろんダイヤルでAv、Tv、Pモードの切り替え可能。
センサが1/1.7型と APSCサイズに比べるとかなり小さいため、開放のF2.0でもあまり大きなボケは得られませんが、それでもこの通り被写界深度表現が可能。




CMOSではなくCCDの高感度なセンサで、室内でもブレず。
ギタギタの背脂もバッチリで、体に悪そうな感じが伝わるかしら(笑)




ちょろっと羽田空港まで。
なにかと画素数＝画質と勘違いされがちですが、あえて画素数を抑える事でノイズを抑制した姿勢がステキ。
ISO大きくしても驚くほどにクリアだし、夜間の手持ちでも不安なしです。




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結局、試写っていうか、走ってラーメン食っただけになってしまい、ちょこっとしか撮っていませんが、今のところとても満足。
じっくり説明書を頭に叩き込んで、どしどし街角スナップしたいです。
逆にこれでNEXは、マウント遊びに専念出来ちゃいますね。