Middle Tempo Magic なまるぱん

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なまるぱん

生パンではありません。

会社の人に誘われて、横浜は旭区で毎年恒例の「旭ジャズまつり」に行ってきました。
市営の野球場で行われる野外ジャズフェスってやつです。

が、現地は非情にも雨っ・・・！
え？　マジでやんの？帰ろうよ・・・(´・ω・｀)

という気分で正直テンションだだ落ちだったんですが、
小一時間ほど小雨をカッパで凌いでいるとなんとか雨も上がりとても楽しかったです。
やっぱり、ジャズはライブがイイ。

でも、すきっ腹に飲みすぎてしまい、1/3ほど寝てたのはナイショ・・・
じゃないや、バレバレだったんで、寝ている間に悪戯されてたりしてました。

そして後半は、あの、ルパン三世で有名な大野雄二のバンドも登場。
初めて聴く、本家の生演奏には大人も子供もおじいちゃんもおばあちゃんも
老若男女(意味同じ)関係なく超興奮！

シビレました。

かっこいいとか、かわいいとか、世の中色々と褒め言葉はありますが
こういう場合は「シビレた」というのがしっくり来る。
ブラックミュージックでよく使われる「クール」ともちょっと違う。

ダンディズムの中に、どこか日本人ならではの
浪花節を匂わせるものがある、とでもいうのでしょうか。
かといって、芋臭くなくて超絶スマートでスタイリッシュなのね。
ルパン達と一緒ですね。

「いや、奴はとんでもない物を盗んでいきました。アナタの心です」

的なさ。

あ、下の写真は大野雄二のバンドではなくて
思いのほか、キャロル姉さんがビューティフルボイスで度肝を抜かれた
「泰地虔郎とYOKOHAMA PORT BEATS withキャロル山崎」です。
こちらもかっくよかった、けど、見事に歌謡曲風・・・。