Middle Tempo Magic

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というわけで、こんな状態になりました(笑)




初めてのマウントアダプタ遊びは
SONY NEX3 + Aマウントアダプタ + SIGMA 30mm F1.4 EX DC

NEXはAPSCなので、30mmのレンズはフルサイズ換算で45mmの画角のいわゆる標準レンズです。
ボディが小さすぎてアンバランスだけど、不思議とおかしくない、というか、アンバランスさが、面白くてなかなかいいんじゃない？


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とりあえず、お部屋がとっちらかって、適当な被写体がないのでビールを飲んでみました。
手持ちの絞り開放であとはオートです。




流石は明るいF1.4ですね、被写界深度浅いなあ。
んで、期待通り、フワフワじゃなくてくっきりコントラスト。
景色を撮るのにも良さそうです。


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レンズの長さはキットレンズのEマウント18mm-55mmズーム(SEL1855)と大差ないのですが、直径が1.5倍ぐらい大きいのと、マウントアダプターが思いのほか大きくて重いです。
持ったときに、結構ズッシリ来ますが、F1.4の標準短焦点レンズで、お値段もそこそこ。
個人的には、まあ、このぐらいならいいかなあと思えたので買ってみました。

NEXのAマウントアダプターは、SONY謹製レンズであればAFが動作するのですが、SIGMAさんのレンズだと、AFは動かず、AFモード自体が無効になってしまいました。合掌。
AFが動くけど合焦しない、という噂を聞いていたのだけど、それとも違う挙動なのはナゼ？
(マウントのファームウェアは現時点での最新のVer.02です)

絞りはコントロール可能ですが、シャッターを切る瞬間だけ絞られ、ライブビュー中は開放になります。
これは、シグマレンズだからではなく、Aマウントアダプタ装着時の仕様だそうです。
一眼レフだとそういう動きが一般的みたいだけど、NEXのEマウントレンズ装着時は、ライブビュー中も絞りが動くんですよね。
特に不便は感じませんが、統一しないのはナゼ？

また、Eマウント規格上、手振れ補正がボディ側にはないので、手振れ補正をレンズ側に用意する必要がありますが、このレンズはOSS未装備です。
つまり、NEXに装着すると手振れ補正が無しになってしまいます。
(仮に手振れ補正付きレンズを付けて、正常動作するかは知らないです)

などなど、色々と制限事項があったりもするんですが、ま、どれも特に問題ないかとは思って重要視してません。

そんな事より、徐々に秋めいてきましたし、早くこれもってお散歩したい＞＜
それと、ツーリングのお供なら、望遠と広角も、くっきり系なのが欲しいなあ。
バッグも大きくしないとなあ。
と、悩みが尽きません。

Eレンズには当分期待出来ない感じなので、あえてAマウントを買っておいてなんですが、何気にまもなく登場のNEX7も気になって仕方ないです。
あれはカッコイイ。