Middle Tempo Magic カワサキ、ドゥルルン！

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カワサキはあまり詳しくないのだが、たぶんエストレヤではなかろうか？
大活躍しているのは嬉しいけど、一般的なバイク乗りの目から見ると
濡れた石畳の上とか山道で無茶しすぎ(笑)

＃原作ではカワサキですが映画のはCB350の旧車らしいよ・・・

そしてカメラはたぶんSony NEX。(映画会社がソニーだからね)
原作ではキヤノンのコンデジのはずだったけど、NEX使いとしては嬉しい。
撮ってるのが猫の死体ってのがアレですけど・・・。

何の話しかというと、ドラゴン・タトゥーの女。
先日の記事で書いた、スウェーデンの小説「ミレニアム」の第一部である。
(ちなみに3部作です)

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総じてなかなか面白かった。

スタイリッシュで硬質な映像はかなり好み。
話も小説のかなり無駄なダラダラをうまく処理して
テンポの良いサスペンススリラーって感じになってたと思う。

でもでも、なんと言っても、ヒロインのリスベットちゃんを演じる
ルーニ・マーラの魅力に尽きる！

孤独で真っ黒で目が怖くて凶暴で無愛想でぺったんこでかわいい。
期待を裏切らない配役ズバリ！素晴らしい。

尽きる！

って言っちゃったから、逆に言うと、どういうことかちゅうと
サスペンスのサスペンスたる謎解きな部分が薄っぺら過ぎたり色んな事が唐突過ぎたり。
先述したように無駄なダラダラを排除したのは良かった。
でも、映画しか見てない人には、正直よくわんないぜって部分も多かったのではないかと思う。

尽きる！

って言っちゃったから、もう一度いうと、ルーニ・マーラが超絶かわいい。
演じる人が100人いたら100人のリスベットがいると思うけど
彼女こそリスベット・オブ・リスベット、リスベットの中のリスベット。
もう残りの99人はまだ観てないけど、もういいや。
という気にさせられちゃうのね。

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話は映画とあまり関係ないけど、マックのブロードウェイバーガーを食べた。
前に食べたコロラドバーガーしかり、こいつもブロードウェイの
どこらへんをどう表現しているのか全くもって謎です。