Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
らっぷらっぷ
先日、派遣先の納涼なんたらがありまして、
生まれて初めて屋形船に乗りました。
隅田川からスカイツリーが見えるのがウリだそうですが、
狭いし結構ゆれるのでなんとなく落ち着かないかも。
昨年の大きい船の方が面白かったかな。
あと、カラオケは苦手。歌が嫌いなんじゃなくて雰囲気がどうもね。
という話は関係なくて、GSX-R750K9ちゃんに、
チャレサでもおなじみのCLEVER LIGHTさんから発売されている
Ziix ラップタイマーの取り付け作業のメモ。
生まれて初めて屋形船に乗りました。
隅田川からスカイツリーが見えるのがウリだそうですが、
狭いし結構ゆれるのでなんとなく落ち着かないかも。
昨年の大きい船の方が面白かったかな。
あと、カラオケは苦手。歌が嫌いなんじゃなくて雰囲気がどうもね。
という話は関係なくて、GSX-R750K9ちゃんに、
チャレサでもおなじみのCLEVER LIGHTさんから発売されている
Ziix ラップタイマーの取り付け作業のメモ。
◆◆◆◆◇
ラップタイマーというと P-LAP や LAP-SHOT が有名どころですが
これらは高機能な分、若干お高いのです。
その点、Ziixは感度がイマイチで取り付けがシビアという噂だったり
本体が非防水性(なんということだ!)だったりと難点はあるものの、比較的安いので
ここ何年か、ぐいぐいとシェアを伸ばしている模様。
実際、走行会でも装着率が高いです。
ちなみに性能アップした「タイムアタッカー」というのもありますが
私が買ったのは廉価な普通の「ラップタイマー」のほう。
◆◆◆◆◇
最初に、配線をコルゲートチューブで保護します。
特に説明書で指定はされてないけど念のため。
被覆が破けてフレームに触ってショートしたら危ないですから。
◆◆◆◆◇
電源は、ボタン電池2個かバイク本体の12Vバッテリーのいずれでも動作可能。
ボタン電池はあまり持ちが良くないのと、バックライトが光らないらしいので
迷わずバッテリーから電源取り、メインハーネスとかETCと同じように取り回して
メーターパーネル裏まで引っ張ってきます。
配線は断線しないように余裕を持たせつつタイラップで綺麗に固定。
#当たり前ですが、安全のため作業中はバッテリーの+端子を外しましょう!
しかし、バッテリー回りがごちゃごちゃだなあ。
シガーソケットをつけて、すっきりさせるというのも手かも。
◆◆◆◆◇
一番悩んだのが、磁気センサーの取り付け。
あまり感度と指向性が良くないらしく地面から20cm以内。
排気管の近くは熱いから不可、タイヤやチェーンやジェネレーターの近くはノイズを拾うから不可・・・
と、制約が多いので、どこにどうやって付けようか試行錯誤。
何しろ、バイクの下腹は基本的にエキパイが走っているだけで
それもカウルにピッチリ覆われていて、そんな余分なものをつける場所はないわけで。
悩んだ末に、左カウルを取り付けているネジ穴を利用することにしました。
良い子の味方、エーモンステーをひん曲げてブラケットを作成。
エアロコンセプトのカバンのような匠の仕上がりには程遠いですが
なかなかの出来ではないでしょうか。って、こんなものに良いも悪いもないか。
テキトーに曲げたのにセンサーぴったり。
まるで、思ったように排気管からのクリアランスが取れなかったり
カウルが邪魔で何度もやり直したかのよう!
というか、実はそうなんですが・・・
取り付け位置はこんな場所、カウルを固定するための穴を使いました。
GSX-R乗りならすぐにわかりますね。
地面からの距離は20cmぴったり。
カウル装着後、下側から。
弁当箱とのクリアランスと、下側の一部もカウルが被るのがちょっと心配ですが、どうだろう・・・。
弁当箱がなければ余裕なのになあ。
外側からはこの通り、見えません。
◆◆◆◆◇
本体は、オンボード動画に写る位置にしなくては。
というわけで、付属のステーをこれまたテキトーにひん曲げて、
マジックテープでメーター付近に装着し、使わないときはステーごと外せるようにしました。
ステーに本体をマウントするのもマジックテープで。
メーターの傷防止と防振のため、ステーの裏側には防振ゴムを貼り付けて養生。
マジックテープが気持ち左に寄ってしまっているのは気のせいではなく
ステーの曲げ戻しに備えてなんたらかんたら・・・ではなく単なるミスですorz
◆◆◆◆◇
が、しかし、ここで問題発生。
これでバッチリ!
と、本体を取り付けて電源ボタンを押してみたものの、電源が入らず。
先週、仮付けした時は大丈夫だったのに。
ボタン電池で動作確認したら問題なし。
ということで、(ラップタイマーの)ヒューズを確認したら切れていました・・・。
そんなイキナリ、何故?
ホームセンターまでヒューズ買いに行って
ついでに洗剤やら何やら買出ししてたら夜になってしもうた。
で、オンボードカメラの視界は、角度が少し気になるけど問題ない・・・かな。
ハンドルをいっぱい切っても干渉しないこともばっちり確認。
これでちゃんと磁気を拾ってくれるかは、コースを実走してみるまでのお楽しみ。
【2012/8/19 追記】
富士スピードウェイショーとコースで正常動作確認しました。
が、角度が上を向きすぎているために日中は太陽の光が反射して
オンボードカメラ(ステムマウント)でほとんど文字が読み取れず。
メーターパネルと平行になるぐらいの角度が良いかと思われます。
【2012/8/25追記】
角度を変えてみました。
【2013/1/5追記】
推測ですが、ヒューズが切れた原因は、
本体を電源用のコネクターに接続していないときに
電源コネクターの+と-が何かに接触してショートしたのかもしたのだと思います。
なので、使ってない時はホームセンターで売ってたボルト用のゴムキャップをはめてます。
ラップタイマーというと P-LAP や LAP-SHOT が有名どころですが
これらは高機能な分、若干お高いのです。
その点、Ziixは感度がイマイチで取り付けがシビアという噂だったり
本体が非防水性(なんということだ!)だったりと難点はあるものの、比較的安いので
ここ何年か、ぐいぐいとシェアを伸ばしている模様。
実際、走行会でも装着率が高いです。
ちなみに性能アップした「タイムアタッカー」というのもありますが
私が買ったのは廉価な普通の「ラップタイマー」のほう。
◆◆◆◆◇
最初に、配線をコルゲートチューブで保護します。
特に説明書で指定はされてないけど念のため。
被覆が破けてフレームに触ってショートしたら危ないですから。
◆◆◆◆◇
電源は、ボタン電池2個かバイク本体の12Vバッテリーのいずれでも動作可能。
ボタン電池はあまり持ちが良くないのと、バックライトが光らないらしいので
迷わずバッテリーから電源取り、メインハーネスとかETCと同じように取り回して
メーターパーネル裏まで引っ張ってきます。
配線は断線しないように余裕を持たせつつタイラップで綺麗に固定。
#当たり前ですが、安全のため作業中はバッテリーの+端子を外しましょう!
しかし、バッテリー回りがごちゃごちゃだなあ。
シガーソケットをつけて、すっきりさせるというのも手かも。
◆◆◆◆◇
一番悩んだのが、磁気センサーの取り付け。
あまり感度と指向性が良くないらしく地面から20cm以内。
排気管の近くは熱いから不可、タイヤやチェーンやジェネレーターの近くはノイズを拾うから不可・・・
と、制約が多いので、どこにどうやって付けようか試行錯誤。
何しろ、バイクの下腹は基本的にエキパイが走っているだけで
それもカウルにピッチリ覆われていて、そんな余分なものをつける場所はないわけで。
悩んだ末に、左カウルを取り付けているネジ穴を利用することにしました。
良い子の味方、エーモンステーをひん曲げてブラケットを作成。
エアロコンセプトのカバンのような匠の仕上がりには程遠いですが
なかなかの出来ではないでしょうか。って、こんなものに良いも悪いもないか。
テキトーに曲げたのにセンサーぴったり。
まるで、思ったように排気管からのクリアランスが取れなかったり
カウルが邪魔で何度もやり直したかのよう!
というか、実はそうなんですが・・・
取り付け位置はこんな場所、カウルを固定するための穴を使いました。
GSX-R乗りならすぐにわかりますね。
地面からの距離は20cmぴったり。
カウル装着後、下側から。
弁当箱とのクリアランスと、下側の一部もカウルが被るのがちょっと心配ですが、どうだろう・・・。
弁当箱がなければ余裕なのになあ。
外側からはこの通り、見えません。
◆◆◆◆◇
本体は、オンボード動画に写る位置にしなくては。
というわけで、付属のステーをこれまたテキトーにひん曲げて、
マジックテープでメーター付近に装着し、使わないときはステーごと外せるようにしました。
ステーに本体をマウントするのもマジックテープで。
メーターの傷防止と防振のため、ステーの裏側には防振ゴムを貼り付けて養生。
マジックテープが気持ち左に寄ってしまっているのは気のせいではなく
ステーの曲げ戻しに備えてなんたらかんたら・・・ではなく単なるミスですorz
◆◆◆◆◇
が、しかし、ここで問題発生。
これでバッチリ!
と、本体を取り付けて電源ボタンを押してみたものの、電源が入らず。
先週、仮付けした時は大丈夫だったのに。
ボタン電池で動作確認したら問題なし。
ということで、(ラップタイマーの)ヒューズを確認したら切れていました・・・。
そんなイキナリ、何故?
ホームセンターまでヒューズ買いに行って
ついでに洗剤やら何やら買出ししてたら夜になってしもうた。
で、オンボードカメラの視界は、角度が少し気になるけど問題ない・・・かな。
ハンドルをいっぱい切っても干渉しないこともばっちり確認。
これでちゃんと磁気を拾ってくれるかは、コースを実走してみるまでのお楽しみ。
【2012/8/19 追記】
富士スピードウェイショーとコースで正常動作確認しました。
が、角度が上を向きすぎているために日中は太陽の光が反射して
オンボードカメラ(ステムマウント)でほとんど文字が読み取れず。
メーターパネルと平行になるぐらいの角度が良いかと思われます。
【2012/8/25追記】
角度を変えてみました。
【2013/1/5追記】
推測ですが、ヒューズが切れた原因は、
本体を電源用のコネクターに接続していないときに
電源コネクターの+と-が何かに接触してショートしたのかもしたのだと思います。
なので、使ってない時はホームセンターで売ってたボルト用のゴムキャップをはめてます。
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らっぷらっぷ
こんばんは、サーキット走行に向けて着々と準備してますね!装着に関しても色々工夫されてますね。私もやっとこさナラシ完了しましたので(遅っ)サーキット走行計画中ですのでラップタイマー欲しいです。何かとたまごさんのマネばかりしてすみませんです(汗)
- ボッチ
- 2012/07/21(Sat)23:06:58
- 編集
らっぷらっぷ
相変わらず綺麗に設置しますねー!
ETCも綺麗に収まっていてメーター回りがスッキリしててうらやましいです。
関東は梅雨明けしたそうですが
九州はまだまだ、ぐずついた天気が続いてます。
走りにいけないので、カスタム欲が沸いてくる不のスパイラルに落ちてる最中です^^;
ETCも綺麗に収まっていてメーター回りがスッキリしててうらやましいです。
関東は梅雨明けしたそうですが
九州はまだまだ、ぐずついた天気が続いてます。
走りにいけないので、カスタム欲が沸いてくる不のスパイラルに落ちてる最中です^^;
- まほん
- 2012/07/22(Sun)00:07:18
- 編集
らっぷらっぷ
>ボッチさん
おはようござます。
慣らし終わってなかったんですね(^-^;
これからは思う存分全開くれてやってください。
ラップタイマーの取り付けを具体的に書いてるサイトって、なかなかないもんで、ちょいと悩みました。
果たしてこれで動くのかが謎&センサーが溶けないことを祈るばかり。
動作確認できたらまた書きますね。
>まほんさん
うふん~綺麗でしょ~
部屋は全く片付けられないけどバイクは綺麗にしたいたまごです(笑)
メーター周りに色々物がつくと嫌ですしね。
カスタムパーツ買っても取り付けは晴れの日なので走れず、作業終わって走りにいくと、今度は天気が悪い・・・のスパイラルの予感が(^-^;
というか今日の私がそんな感じ。
おはようござます。
慣らし終わってなかったんですね(^-^;
これからは思う存分全開くれてやってください。
ラップタイマーの取り付けを具体的に書いてるサイトって、なかなかないもんで、ちょいと悩みました。
果たしてこれで動くのかが謎&センサーが溶けないことを祈るばかり。
動作確認できたらまた書きますね。
>まほんさん
うふん~綺麗でしょ~
部屋は全く片付けられないけどバイクは綺麗にしたいたまごです(笑)
メーター周りに色々物がつくと嫌ですしね。
カスタムパーツ買っても取り付けは晴れの日なので走れず、作業終わって走りにいくと、今度は天気が悪い・・・のスパイラルの予感が(^-^;
というか今日の私がそんな感じ。
らっぷらっぷ
ヒューズがなぜ飛んじゃったのかが
なんだかとっても気になる今日この頃。
センサは少し走行して思った以上に熱い様なら耐熱グラスウールをおべんと箱に近い面にだけ貼るのはどうでしょう。
に、してもどんどんサーキット向け(元々そっち向けの車体ですが)になってきますなぁ・・・。いいなぁ。
なんだかとっても気になる今日この頃。
センサは少し走行して思った以上に熱い様なら耐熱グラスウールをおべんと箱に近い面にだけ貼るのはどうでしょう。
に、してもどんどんサーキット向け(元々そっち向けの車体ですが)になってきますなぁ・・・。いいなぁ。
- あおましーん
- 2012/07/22(Sun)16:11:50
- 編集
らっぷらっぷ
>あおましーんさん
はい、どんどんとソッチの方向へ・・・。
って、いや~ん(ドッチ?)(*´Д`)ハァハァ
断熱材は思いつきませんでした。
今日ちょろっと走った感じでは大丈夫そうでしたが、もっと厳しそうな場所に移設が必要なら断熱材使ってみます。
ヒューズは配線を確認しても問題なし、その後は大丈夫なので
タマタマなのかたんたんタヌキなのかさっぱりです。
はい、どんどんとソッチの方向へ・・・。
って、いや~ん(ドッチ?)(*´Д`)ハァハァ
断熱材は思いつきませんでした。
今日ちょろっと走った感じでは大丈夫そうでしたが、もっと厳しそうな場所に移設が必要なら断熱材使ってみます。
ヒューズは配線を確認しても問題なし、その後は大丈夫なので
タマタマなのかたんたんタヌキなのかさっぱりです。
らっぷらっぷ
はじめまして。
今回ラップタイマーの取り付けの際に参考にさせて頂いております。
同じgsx-rで大変参考になります。
質問なのですが、カウル固定穴にステーを付けておられますが、
カウルのボルトはどのようにして固定しているのですか??
カウル固定穴はステーで塞がってはいないのでしょうか??
よろしければ教えて頂いて宜しいでしょうか??
今回ラップタイマーの取り付けの際に参考にさせて頂いております。
同じgsx-rで大変参考になります。
質問なのですが、カウル固定穴にステーを付けておられますが、
カウルのボルトはどのようにして固定しているのですか??
カウル固定穴はステーで塞がってはいないのでしょうか??
よろしければ教えて頂いて宜しいでしょうか??
- のんちゃむ
- 2013/08/25(Sun)02:21:44
- 編集
Re:らっぷらっぷ
のんちゃむさん、はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
ご質問の件ですが、センサーとカウルは、カウルステーに共締めしてます。
(カウルとカウルステーでセンサーステーをサンドイッチする状態)
なので、カウルを外すと、写真にあるように、センサーが宙ぶらりんになります。
それでも写真にセンサーのケーブルをタイラップで車体に固定してあるので落下はしません。
写真では、空いてるシフトペダルの穴にタイラップが掛けてあるのがわかるかと思います。
あと、本文には書いていませんが、センサーステーの穴は、ボルトが通るようにヤスリで削って大きくしてありますよ。
こんな感じですが、疑問は解決されたでしょうか?
とっちらかったサイトですが、ご参考になれば幸いです。
ご訪問ありがとうございます。
ご質問の件ですが、センサーとカウルは、カウルステーに共締めしてます。
(カウルとカウルステーでセンサーステーをサンドイッチする状態)
なので、カウルを外すと、写真にあるように、センサーが宙ぶらりんになります。
それでも写真にセンサーのケーブルをタイラップで車体に固定してあるので落下はしません。
写真では、空いてるシフトペダルの穴にタイラップが掛けてあるのがわかるかと思います。
あと、本文には書いていませんが、センサーステーの穴は、ボルトが通るようにヤスリで削って大きくしてありますよ。
こんな感じですが、疑問は解決されたでしょうか?
とっちらかったサイトですが、ご参考になれば幸いです。
- たまご
- 2013/08/25 13:23
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バイク乗ったりうまいもん食ったり本読んだり写真撮ったり音楽聴いたり旅人に憧れれつつ人生迷子中だったり。
お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
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