Middle Tempo Magic バイクの日

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というわけで、天気もいいので富士スピードウェイの
ショートサーキットで練習走行デビューしてきました。

午前中の3枠を走ってベストは3回目の38秒81。
右も左もわからないヘロヘロっぷりで、まだまだ行けるはずなのに
イメージどおりにならない歯がゆい思いを拭い去れない感は大きいものの
2年前にヒザスリキャンプしたときは42秒292だったから、とりあえずこんなもんだろうか。
ちなみにすごく遅いタイム・・・。

でも、久々に走ったやっぱりサーキットは面白かった。
対向車やガケやおまわりさんや罪悪感を気にせず純粋に
速く走ること、バイクとコースとの濃密な対話を楽しむことが出来るのがいい。
何故もっと早く来なかったのか。

2輪(SS-2)のタイムテーブルは

A枠　09:30～09:55　25分
B枠　10:30～10:55　25分
C枠　11:00～11:25　25分
D枠　13:00～13:25　25分

となっており、4輪(SS-4)と30分おきに入れ替わる感じ。
予約は出来ないので、当日、希望の走行枠の30分前になったら受付でチケットを購入します。
見ての通り、走ったら30分休憩して、また走る・・・という風になるので、結構忙しい。

実際のところ、25分間というのが体力的にホント、ギリギリのライン。
だいたい10分ぐらいで集中力が1度切れて、そろそろ終わりかなあと、ちらっと時計を見てしまう。
全身の筋肉が悲鳴を上げるのを脳内麻薬で打ち消して走りつつ
噴出す汗を拭いて水飲んだら、え、もう次？　という感覚でした。
ここのところランニングして鍛えてるのにこのザマとは情けない。

帰り道はボンヤリしてしまって、ETCレーンでなく一般レーンに入ってしまい、
カードを取り出すためにシートの荷物を降ろし、後続車の顰蹙を買う始末。
これは自走は危険かもしれない・・・。

慣れてきたら常連さん達のラインを観察しながら色々とトライしてみましたが
全然思うように行かず、悶々と周回を重ねる続けるうちに終了。

それでも

1回目ベスト39秒82、39秒台は1周
2回目ベスト39秒55、39秒台は4周
3回目ベスト38秒81、39秒台が9周

と着実にタイムアップはしているらしい。

動画はマサカの録画失敗しまくり、スイッチが押せてない！
というわけで2回目の分しかなかったので、ベストを出した3回目の分析が出来ず。
しょうがないのて
2回目の39秒～40秒付近をウロウロしているところをアップしてみました。
なんかオーバーランしてヘロヘロだし、中途半端だし
太陽が反射してラップタイマーが全然見えないですね・・・。
ステーの角度を修正しなくては。

[Youtube] 20120819 富士ショートSS2 B枠

【なんとなくのメモ】

1～3コーナーは1コーナーの侵入で決まる模様。
意外と勢いでいけるっぽいので速めに進入、3コーナー入り口まで
減速しながら流れるようにスパスパと切り返す。

3コーナーはインから入ってコンパクトに曲がって脱出
4～5コーナーをいかにダッシュ出来るかがポイントっぽい。
でも5コーナーのだらっとした右旋回のラインがさっぱりわからず
皆さん思ったよりインベタなんだけど、自分の腕だと同じところを通れない。
ダラダラとした半開けの定常旋回になってしまいめちゃめちゃタイムロス。

遅い車両を抜く方法が不明。
ピットに入ってやり過ごしたほうが効率的かも？

あと、右コーナーがうまくいかない。
コースを攻められないという意味ではなくて、街乗りのときから違和感を感じていて修正できてない。
これはもう大昔からの持病みたいなもので、右コーナーでステアが切れていないような錯覚を覚えてしまうのだ。
ステアが切れてなかったら曲がらないから、切れてないわけがないのだが、
そのように知覚しているだけでなく、実際のところ左よりも右はステアを切らずに曲げてると思う。

どうやら原因は、体の歪み、もしくは筋力等のアンバランスにあるらしいのです。
最初はバイクが歪んでるのかとおもったけど、何に乗ってもそうだから、自分が悪いのだろう。
ほんの少し前まで意識して姿勢を矯正するようにして、克服出来てたのに、最近再発してしまい抜け出せない。

そんなわけで課題は色々と多そうです。