Middle Tempo Magic

ヤンジャンでは、もう一つ、「東京喰種」(トウキョウグール)がお気に入り。
残念ヒロインのトーカちゃんがツンデレかわいいのは勿論のこと
カラー原稿の筆使いが禍々しいまでに美しいいんです。




という話は全然関係なくて(そもそも改札の話はドコへ？)
先日、「ホワイト餃子」の店が、実は自宅のわりと近所にあるってのを
KENさんに教えてもらい一緒に食べに行ってきました。

ホワイト餃子。

そのスカシカシパンばりの不思議食物の名は耳にしたことはあったのですが
千葉だか茨城だかの遠く異国の地まで行かないと食べられないものだと思っていました。
どうやらフランチャイズだかなんだかで、密かに全国展開されていたのですね。
あ、スカシカシパンはカシパンの仲間ですが、パンではありません。

そんなわけで、行ってきたのは小田急相模原駅の
ヨーカドーの近くにある「相模原萬金」さん。

日曜のもう14時を過ぎているというのに、場違いに大きな駐車場は満車。
店には若干の行列が出来ています。
店内も一杯なのですが、持ち帰りのお客さんも大勢いらっしゃる模様。

で、いよいよご対面。

名前もホワイトだし、ピロシキに似ているという噂も聞いていたので
きっとシベリアのツンドラの大地を思い出すほど真っ白なんだろうとか
勝手に想像を膨らませていたホワイト餃子のそのお姿は・・・！





ぜ、全然、白くない？！

むしろ、健康的に小麦色に日焼けしていて、春巻き的な色合いでしょうか。
ちなみに、1人前は10個からで、写真のは2人前の20個です。
なんだかゴージジャスな眺め・・・。

食べてみると、皮の食感がなんとも独特。
一般的な餃子と比べると分厚く歯ごたえが豊かで、お焼きを彷彿とさせます。
確かに揚げてないピロシキっぽいかもしれない。

そんなわけで、単品で主食として成立してしまうので
ライスと一緒にいただいたのだけど、ちょっと蛇足だったかも。
でも、ライスと注文している人も多いようなので、お好み焼きライス的な文化？

数日後、夕食に寄ってみた際にはライスなしで、タマゴスープ(でかい)を注文。
こっちのほうがバランス取れてますね。
ランニングしない日だったらビールでもいいかしら。
あと、見かけによらず意外と控えめの味なのですが、ニンニク足すと大変美味！

そうこうして食べている間にも持ち帰りのお客さんが次々に訪れます。
たしかに夕食で食べるほかに冷凍保存でおやつにもいいかもしれない。
でも、表面の焼きいれ具合が命なのですが、自宅で再現出来るかしら？
待っている間に話を聞いた常連のおじさんの話だと、やはり店で食べるほうがオススメだとか。

ホワイト餃子以外にも、エビ餃子とか何種類かメニューがあるので
色々と試すのが楽しみです。