Middle Tempo Magic
人混みの中に埋もれ埋もれ
しおのさわとみおかなんじゃい
北海道ツーリングレポに一ヶ月近く要してしまったので
ブログのネタが天高く溜まっていまにも崩れ出しそうです。
もとい面倒くさくてお蔵入りしちゃう><
というわけで。
今度は5/18(日)は奥秩父と群馬の境目にある塩ノ沢峠を走りに
GSX-R750でばびゅーんと行った件。
初夏の爽やかな新緑と爽やかな日差しが降り注ぐ中を爽やかに・・・
といいたいとこだけど、実際はもう真夏のような炎天下で焦げるかと思った。
ブログのネタが天高く溜まっていまにも崩れ出しそうです。
もとい面倒くさくてお蔵入りしちゃう><
というわけで。
今度は5/18(日)は奥秩父と群馬の境目にある塩ノ沢峠を走りに
GSX-R750でばびゅーんと行った件。
初夏の爽やかな新緑と爽やかな日差しが降り注ぐ中を爽やかに・・・
といいたいとこだけど、実際はもう真夏のような炎天下で焦げるかと思った。
◆◆◆◆◆
ツーリングは日の出前に出発が鉄則。
とか言ってましたが最近は寄る年波に勝てないのか、徐々にお寝坊さんに・・・
慌てて窓を開けたら、雲ひとつない青空が広がっていて、こりゃあもったいない!
6時半に出発して、いつも秩父方面に向かうのとは違うルートで
工事のラストスパート中の圏央道(2014年6月28日開通予定ですよ)
沿いの道を走って高尾経由で青梅から名栗方面へ。
でも、やっぱ出たのが遅かったからか
天気が良すぎるからか、流れがずいぶん悪かった。
気を取り直して、お気に入りの軍畑の「ぷちるべ」。
(今は亡き餘部鉄橋の勇姿を彷彿とさせてステキなのです)
◆◆◆◆◆
くねくねの成木街道もカルガモ気味に走って秩父側に抜けたら
8時頃に芦ヶ久保の道の駅で最初の休憩です。
成木街道はいつもは快走出来て好きなのになあ。
それにしてもホント雲ひとつなくてバイクもクルマもいっぱい。
◆◆◆◆◆
芦ヶ久保の天ぷら蕎麦が好きなので楽しみにしてたのにまだ食堂開いてなかった。
以前は朝からやっていたような気がしていたので残念。
次点の味噌ポテトもなかったので、手作りのおまんじゅう。
甘さ控えめでよいあんこでした。
◆◆◆◆◆
塩ノ沢峠を目指してR299でどんどん秩父の奥地へ。
高台から見えた武甲山のマチュピチュっぷりには圧倒されます。
なんか秩父の街に君臨する世紀末覇者が住んでそうな異様なイメージが。
(武論尊と似ているせいだけかも・・・)
◆◆◆◆◆
今まであまり意識していなかったけど秩父とか小鹿野というのは
なかなかのお米どころで、田植え前の真新しい水面には空が写し取られた様。
◆◆◆◆◆
秩父と群馬を二分する志賀坂峠。
R299は秩父市内はクソ渋滞で面白くもなんともないですが
小鹿野あたりからは、初めてだと本当に関東の国道なのかとびっくりするぐらい
急に陸の孤島みたいにな様相になってくるのがいい。
◆◆◆◆◆
R299は果てしなく続きまして、群馬側は表情がまた変わり
目を見張るような風景ではないけど、神流川沿いを穏やかに快走する感じがまたいい。
って、そんな感じの写真になってないけど・・・。
◆◆◆◆◆
道の駅「上野」で休憩。
すごいね、異次元ちょっと行ってみたい。
なぜここに寄ったのかと言うと・・・
ハイ、そうです、ソフト部です。
この日は地元のプラムを使ったプラムソフトをば。
(だったと思うけど日にちが経ちすぎて忘れた)
ソフトに舌鼓を打って表に出てみれば、なんだこりゃー。
ものすごいマスツー軍団に囲まれてしまい、チキンな私はバイクに戻れない。
◆◆◆◆◆
軍団がお向かいの蕎麦屋へ移動したのを見届け、胸を撫で下ろして再びR299。
と、走り出してすぐに、魅力的な看板を発見!
いの豚!
って、なんだっけ・・・?
いの豚とは、店の説明書きによれば、
猪の雄と豚の雌のあいのこで1代限りの種なんだとか。
(猪のことだと勘違いしてました)
本当はこの後、別の店で食べたいものがあるのに
入口に貼られているやけにガッツリ推しの野性味溢れるメニュー達・・・。
ん?
煙もくもくだし、この見た目は・・・
YES!
ここは焼肉のお店です。
メニューに焼肉って書いてあるけど定食だったから
焼いてある肉が出てくるのだと思い込んで
自分で焼くタイプのいわゆる焼肉だとは思わなんだ。
そんなわけで、予期せず嬉し恥ずかし、ハジメテの一人焼肉を決行。
お味の方もなかなか結構で。
めちゃめちゃウマイ!っていう風でもなかったですが美味しいです。
強いて言うならもうちょい厚切りの方が肉の旨みが味わえて好みかな。
◆◆◆◆◆
焼肉食べて走り出したら、すぐにR299とr45の分岐。
湯の沢トンネルの手前で、お目当ての塩ノ沢峠とご対面です。
ちなみに例によってR299の十石峠は通行止めでした。
でも、手前の方は目下拡張工事中だったので
もしかするとやっとやる気を出して整備しているのかも?
◆◆◆◆◆
塩ノ沢峠に入ってすぐ、峠のうどん屋「藤屋」が出現。
本当に食べたかったのは焼肉じゃなくてこっち。
バイクがいっぱいです。
おお、うまいうどんを出す以外は興味がないぜ的な
良く言えばストイックな、悪く言うとおんぼろの井出達が
なんとも期待させるじゃありませんか!
期待させるじゃ、ありませんか・・・(´Д⊂グスン
まだ正午になったばかりだというのに。
なんかね、無事うどんにありつけた人に聞いたところによると20食もないらしい。
後から訪れてはがっかりして帰る人多数。
しまった、猪豚食ってる場合じゃなかったかあ。
◆◆◆◆◆
仕方ないけど、本当のメインディッシュはこっちですよ。
塩ノ沢峠。
湯の沢トンネルは数回通ったことがありますが、
単にトンネルで向こう側の下仁田へ抜けるのであれば
楽しくもなんともない道なのですけど、トンネルあるところに旧道あり。
雰囲気は付近のぶどう峠、矢弓沢林道と似たような感じで
ちょいちょい荒れてますが、登山客や林業に使われるらしく
ちゃんと生きた道なので走りにくいこともなく
かといって他の車両に会うこともほとんどなく。
もっさりと新緑に色付いた深い山をそれはもう修行のように
邪魔されずひたすら走る感じを楽しめます。
◆◆◆◆◆
くねくねを登って登って咳をしてもひとり。
塩ノ沢(の峠な部分)までやってきました。
ツーリングマップルでは気がつかなかったけど
ここで予想外にも分かれ道が出現、しかも3方向。
ご丁寧に案内の看板があるんだけど、なんかいまいちわからない。
眺めるも謎の単語とイラストもあったりでますますわからない。
なんか、トンネルがあるとか聞いた気がするのでこっちでいいのかな・・・
天井に映る緑が映えますね。
◆◆◆◆◆
道があっているのか不安でしたが急坂を下っていくと
r45の湯の沢トンネルの向こう側の部分に合流しました。
◆◆◆◆◆
塩ノ沢峠はなかなか楽しくて楽しくて。
でも、それなりに時間がかかるし、日陰でもとにかく暑かったので、喉が渇いた。
とりあえず目的は果たしたので、道の駅「オアシスなんもく」であとのルートを思案。
◆◆◆◆◆
そいじゃ下仁田を通って、今度はr45の「塩沢峠」(名前が紛らわしい)経由で
秩父の合角ダムのあたりに戻ってみようかしら。
と、進んでいると・・・
なんじゃい!
え、これは、なんじゃい? でいいのかな?
地図を確認すると、あー、なんじゃいって書いてあるね。
そんなわけで、なんじゃい!
なんじゃい!
なんじゃーい!
なんじゃい!
パートタイム無人駅なんじゃい。
キーホルダーが気になるけど駅員さんがいないんじゃい。
スイカ&パスモが普及して田舎でも簡易IC改札が導入されているところが多いけど
なんじゃい駅では今でも定期を見せる必要があるようです。
ホッとするなら上信電車。
らしいのだけど、ややマイウェイっぷりが過ぎる看板に心穏やかじゃありません。
むむむ、そういえば、富岡製糸場は世界遺産に登録目前でしたね。
「登録されるのがふさわしいと勧告」という日本語にはなんか違和感ありますけど。
◆◆◆◆◆
そんなわけで。
世界遺産に登録されてしまうと行きにくくなってしまいそうなので
時間があまりなさそうだけど、足を運んでみましたよ。
逆光で眩しい!
(おねえさんの美脚にみとれているわけではありません)
あと38日って、もう、そんなすぐなのか!
すっかり観光地用に仕立てられた工場なんて見てもしょうもないんだろうなあ。
と思いながらぶらぶらするも、やっぱりなんというか、正直そんなに面白くない。
建物は興味深いけど柵があって近づけないし外から見てるだけ。
廃村とか廃屋の方が、飼い馴らされてなくて楽しいと思う。
他のお客さんだらけでガヤガヤしているし。
建物内部を見学可能なのは紡績機械がある一棟のみ。(しかも一部だけ)
ある家族連れが
「ここがメインなんだから見ていかないと」パシャパシャ
と、入り口付近で写真撮ってすぐに行ってしまいましたが
さすがにそれは勿体無い気もします。
この人達にとって観光とは、何を感じ、何を得たかではなく
どこそこに行った、という事実をスタンプカードを埋めるかのように
こなしていくだけなのかねえ。
なんて偉そうに思いつつも、何か面白さを探さなくてはと
無理している自分に気がついてみたりも・・・。
◆◆◆◆◆
製糸場が残っているだけで、周りはただの上州の田舎街なので
世界遺産というのもどんなもんなのかなあと疑問にも感じるんだけど。
でもなんか、こんな街をぶらつくほうが、自分の好みだねえ。
基本的にうらぶれた感の漂う単なる田舎街なのだけど
製糸場の正門前の目抜き通り?にはけっこう美味しそうなお店があります。
と思っていたら、製糸場が閉まる17時前には潮が引くように店じまいしてしまうので
生どらやきしか食べられませんでした。
生ってなんだろうと思ったら、アイスどら焼きでした。
◆◆◆◆◆
製糸場を後にすると、もう下道で秩父経由で帰る時間も元気もなかったので
おとなしく上信越道、関越道、圏央道を走って、渋滞が酷くて休み休み。
夕食も食べて21時頃に無事帰宅です。
暑かったけど、やっぱり天気がいいと気持ちいいなあ。
あ、バイクでスマホを充電出来る様になって、GPSログが取れる!
と思っていたのに、習慣がなかったせいか・・・
記録するのを忘れてました。
◆◆◆◆◆
本日の走行距離 364km
06:25 相武台発
↓ r507
麻溝台
↓ r52
下当麻
↓ r48
大戸
↓ r47
高尾
↓ r46、r61
東京サマーランド
↓ R411(青梅街道)、r45
軍畑
↓ r193、r53(成木街道)、R299
08:35 道の駅 芦ヶ久保
↓ R299、r72、R299
10:40 志賀坂峠
↓ R299
11:05 道の駅 上野
↓ R299
11:35~12:05 JA直営焼肉食堂(猪豚)
↓ R299
12:10 白井
↓ r45、塩ノ沢峠旧道
12:15 峠のうどん藤野
↓ 塩ノ沢峠旧道
13:10 塩ノ沢峠
↓ 塩ノ沢峠旧道、r45
14:20 道の駅 オアシスなんもく
↓ r45
下仁田
↓ R254、r48
15:00 南蛇井
↓ R254
16:00~15:15 富岡製糸場
↓ r46
富岡IC
↓ 上信越道、関越道、圏央道
高尾IC
↓
カレーうどん咲々
↓
21:05 相武台着
.
ツーリングは日の出前に出発が鉄則。
とか言ってましたが最近は寄る年波に勝てないのか、徐々にお寝坊さんに・・・
慌てて窓を開けたら、雲ひとつない青空が広がっていて、こりゃあもったいない!
6時半に出発して、いつも秩父方面に向かうのとは違うルートで
工事のラストスパート中の圏央道(2014年6月28日開通予定ですよ)
沿いの道を走って高尾経由で青梅から名栗方面へ。
でも、やっぱ出たのが遅かったからか
天気が良すぎるからか、流れがずいぶん悪かった。
気を取り直して、お気に入りの軍畑の「ぷちるべ」。
(今は亡き餘部鉄橋の勇姿を彷彿とさせてステキなのです)
◆◆◆◆◆
くねくねの成木街道もカルガモ気味に走って秩父側に抜けたら
8時頃に芦ヶ久保の道の駅で最初の休憩です。
成木街道はいつもは快走出来て好きなのになあ。
それにしてもホント雲ひとつなくてバイクもクルマもいっぱい。
◆◆◆◆◆
芦ヶ久保の天ぷら蕎麦が好きなので楽しみにしてたのにまだ食堂開いてなかった。
以前は朝からやっていたような気がしていたので残念。
次点の味噌ポテトもなかったので、手作りのおまんじゅう。
甘さ控えめでよいあんこでした。
◆◆◆◆◆
塩ノ沢峠を目指してR299でどんどん秩父の奥地へ。
高台から見えた武甲山のマチュピチュっぷりには圧倒されます。
なんか秩父の街に君臨する世紀末覇者が住んでそうな異様なイメージが。
(武論尊と似ているせいだけかも・・・)
◆◆◆◆◆
今まであまり意識していなかったけど秩父とか小鹿野というのは
なかなかのお米どころで、田植え前の真新しい水面には空が写し取られた様。
◆◆◆◆◆
秩父と群馬を二分する志賀坂峠。
R299は秩父市内はクソ渋滞で面白くもなんともないですが
小鹿野あたりからは、初めてだと本当に関東の国道なのかとびっくりするぐらい
急に陸の孤島みたいにな様相になってくるのがいい。
◆◆◆◆◆
R299は果てしなく続きまして、群馬側は表情がまた変わり
目を見張るような風景ではないけど、神流川沿いを穏やかに快走する感じがまたいい。
って、そんな感じの写真になってないけど・・・。
◆◆◆◆◆
道の駅「上野」で休憩。
すごいね、異次元ちょっと行ってみたい。
なぜここに寄ったのかと言うと・・・
ハイ、そうです、ソフト部です。
この日は地元のプラムを使ったプラムソフトをば。
(だったと思うけど日にちが経ちすぎて忘れた)
ソフトに舌鼓を打って表に出てみれば、なんだこりゃー。
ものすごいマスツー軍団に囲まれてしまい、チキンな私はバイクに戻れない。
◆◆◆◆◆
軍団がお向かいの蕎麦屋へ移動したのを見届け、胸を撫で下ろして再びR299。
と、走り出してすぐに、魅力的な看板を発見!
いの豚!
って、なんだっけ・・・?
いの豚とは、店の説明書きによれば、
猪の雄と豚の雌のあいのこで1代限りの種なんだとか。
(猪のことだと勘違いしてました)
本当はこの後、別の店で食べたいものがあるのに
入口に貼られているやけにガッツリ推しの野性味溢れるメニュー達・・・。
ん?
煙もくもくだし、この見た目は・・・
YES!
ここは焼肉のお店です。
メニューに焼肉って書いてあるけど定食だったから
焼いてある肉が出てくるのだと思い込んで
自分で焼くタイプのいわゆる焼肉だとは思わなんだ。
そんなわけで、予期せず嬉し恥ずかし、ハジメテの一人焼肉を決行。
お味の方もなかなか結構で。
めちゃめちゃウマイ!っていう風でもなかったですが美味しいです。
強いて言うならもうちょい厚切りの方が肉の旨みが味わえて好みかな。
◆◆◆◆◆
焼肉食べて走り出したら、すぐにR299とr45の分岐。
湯の沢トンネルの手前で、お目当ての塩ノ沢峠とご対面です。
ちなみに例によってR299の十石峠は通行止めでした。
でも、手前の方は目下拡張工事中だったので
もしかするとやっとやる気を出して整備しているのかも?
◆◆◆◆◆
塩ノ沢峠に入ってすぐ、峠のうどん屋「藤屋」が出現。
本当に食べたかったのは焼肉じゃなくてこっち。
バイクがいっぱいです。
おお、うまいうどんを出す以外は興味がないぜ的な
良く言えばストイックな、悪く言うとおんぼろの井出達が
なんとも期待させるじゃありませんか!
期待させるじゃ、ありませんか・・・(´Д⊂グスン
まだ正午になったばかりだというのに。
なんかね、無事うどんにありつけた人に聞いたところによると20食もないらしい。
後から訪れてはがっかりして帰る人多数。
しまった、猪豚食ってる場合じゃなかったかあ。
◆◆◆◆◆
仕方ないけど、本当のメインディッシュはこっちですよ。
塩ノ沢峠。
湯の沢トンネルは数回通ったことがありますが、
単にトンネルで向こう側の下仁田へ抜けるのであれば
楽しくもなんともない道なのですけど、トンネルあるところに旧道あり。
雰囲気は付近のぶどう峠、矢弓沢林道と似たような感じで
ちょいちょい荒れてますが、登山客や林業に使われるらしく
ちゃんと生きた道なので走りにくいこともなく
かといって他の車両に会うこともほとんどなく。
もっさりと新緑に色付いた深い山をそれはもう修行のように
邪魔されずひたすら走る感じを楽しめます。
◆◆◆◆◆
くねくねを登って登って咳をしてもひとり。
塩ノ沢(の峠な部分)までやってきました。
ツーリングマップルでは気がつかなかったけど
ここで予想外にも分かれ道が出現、しかも3方向。
ご丁寧に案内の看板があるんだけど、なんかいまいちわからない。
眺めるも謎の単語とイラストもあったりでますますわからない。
なんか、トンネルがあるとか聞いた気がするのでこっちでいいのかな・・・
天井に映る緑が映えますね。
◆◆◆◆◆
道があっているのか不安でしたが急坂を下っていくと
r45の湯の沢トンネルの向こう側の部分に合流しました。
◆◆◆◆◆
塩ノ沢峠はなかなか楽しくて楽しくて。
でも、それなりに時間がかかるし、日陰でもとにかく暑かったので、喉が渇いた。
とりあえず目的は果たしたので、道の駅「オアシスなんもく」であとのルートを思案。
◆◆◆◆◆
そいじゃ下仁田を通って、今度はr45の「塩沢峠」(名前が紛らわしい)経由で
秩父の合角ダムのあたりに戻ってみようかしら。
と、進んでいると・・・
なんじゃい!
え、これは、なんじゃい? でいいのかな?
地図を確認すると、あー、なんじゃいって書いてあるね。
そんなわけで、なんじゃい!
なんじゃい!
なんじゃーい!
なんじゃい!
パートタイム無人駅なんじゃい。
キーホルダーが気になるけど駅員さんがいないんじゃい。
スイカ&パスモが普及して田舎でも簡易IC改札が導入されているところが多いけど
なんじゃい駅では今でも定期を見せる必要があるようです。
ホッとするなら上信電車。
らしいのだけど、ややマイウェイっぷりが過ぎる看板に心穏やかじゃありません。
むむむ、そういえば、富岡製糸場は世界遺産に登録目前でしたね。
「登録されるのがふさわしいと勧告」という日本語にはなんか違和感ありますけど。
◆◆◆◆◆
そんなわけで。
世界遺産に登録されてしまうと行きにくくなってしまいそうなので
時間があまりなさそうだけど、足を運んでみましたよ。
逆光で眩しい!
(おねえさんの美脚にみとれているわけではありません)
あと38日って、もう、そんなすぐなのか!
すっかり観光地用に仕立てられた工場なんて見てもしょうもないんだろうなあ。
と思いながらぶらぶらするも、やっぱりなんというか、正直そんなに面白くない。
建物は興味深いけど柵があって近づけないし外から見てるだけ。
廃村とか廃屋の方が、飼い馴らされてなくて楽しいと思う。
他のお客さんだらけでガヤガヤしているし。
建物内部を見学可能なのは紡績機械がある一棟のみ。(しかも一部だけ)
ある家族連れが
「ここがメインなんだから見ていかないと」パシャパシャ
と、入り口付近で写真撮ってすぐに行ってしまいましたが
さすがにそれは勿体無い気もします。
この人達にとって観光とは、何を感じ、何を得たかではなく
どこそこに行った、という事実をスタンプカードを埋めるかのように
こなしていくだけなのかねえ。
なんて偉そうに思いつつも、何か面白さを探さなくてはと
無理している自分に気がついてみたりも・・・。
◆◆◆◆◆
製糸場が残っているだけで、周りはただの上州の田舎街なので
世界遺産というのもどんなもんなのかなあと疑問にも感じるんだけど。
でもなんか、こんな街をぶらつくほうが、自分の好みだねえ。
基本的にうらぶれた感の漂う単なる田舎街なのだけど
製糸場の正門前の目抜き通り?にはけっこう美味しそうなお店があります。
と思っていたら、製糸場が閉まる17時前には潮が引くように店じまいしてしまうので
生どらやきしか食べられませんでした。
生ってなんだろうと思ったら、アイスどら焼きでした。
◆◆◆◆◆
製糸場を後にすると、もう下道で秩父経由で帰る時間も元気もなかったので
おとなしく上信越道、関越道、圏央道を走って、渋滞が酷くて休み休み。
夕食も食べて21時頃に無事帰宅です。
暑かったけど、やっぱり天気がいいと気持ちいいなあ。
あ、バイクでスマホを充電出来る様になって、GPSログが取れる!
と思っていたのに、習慣がなかったせいか・・・
記録するのを忘れてました。
◆◆◆◆◆
本日の走行距離 364km
06:25 相武台発
↓ r507
麻溝台
↓ r52
下当麻
↓ r48
大戸
↓ r47
高尾
↓ r46、r61
東京サマーランド
↓ R411(青梅街道)、r45
軍畑
↓ r193、r53(成木街道)、R299
08:35 道の駅 芦ヶ久保
↓ R299、r72、R299
10:40 志賀坂峠
↓ R299
11:05 道の駅 上野
↓ R299
11:35~12:05 JA直営焼肉食堂(猪豚)
↓ R299
12:10 白井
↓ r45、塩ノ沢峠旧道
12:15 峠のうどん藤野
↓ 塩ノ沢峠旧道
13:10 塩ノ沢峠
↓ 塩ノ沢峠旧道、r45
14:20 道の駅 オアシスなんもく
↓ r45
下仁田
↓ R254、r48
15:00 南蛇井
↓ R254
16:00~15:15 富岡製糸場
↓ r46
富岡IC
↓ 上信越道、関越道、圏央道
高尾IC
↓
カレーうどん咲々
↓
21:05 相武台着
.
PR
この記事にコメントする
しおのさわとみおかなんじゃい
新道の湯ノ沢トンネルは夏場に通るとヒンヤリ気持ちE~んですが、
塩ノ沢トンネルの道路はマップルで見るとひどい道ということで、
行ったこと無かったっす。。。
トンネル手前のタイヤの汚れ具合から・・・やっぱり!?な感じ??
なんじゃいはちょっと行ってみたい(^^)/
塩ノ沢トンネルの道路はマップルで見るとひどい道ということで、
行ったこと無かったっす。。。
トンネル手前のタイヤの汚れ具合から・・・やっぱり!?な感じ??
なんじゃいはちょっと行ってみたい(^^)/
- まさくん
- 2014/06/06(Fri)22:40:44
- 編集
しおのさわとみおかなんじゃい
>まさくんさん
塩ノ沢峠は、松姫峠とかを好んで走るまさくんさんなら
間違いなくトンネルを走るよりも気持ちE~んですよ。
ぜひ、なんじゃいキーホルダーをゲットしてきてください。
私はリベンジうどん部したいでっす。
塩ノ沢峠は、松姫峠とかを好んで走るまさくんさんなら
間違いなくトンネルを走るよりも気持ちE~んですよ。
ぜひ、なんじゃいキーホルダーをゲットしてきてください。
私はリベンジうどん部したいでっす。
しおのさわとみおかなんじゃい
イノブタすきすき!
一人焼肉と一人寿司は一人鍋(どちらもお店で)よりハードル低いですよね??
売上良かった仕事帰りによくやってました(どうでもいい)
上州地粉はうどんにすると黒くてコシがあって美味しい!
つぎこそ藤屋レポを!
そういえば、おかかベーコンやったんですよ!
美味しかったですよ!!おにぎりの海苔とも合う合う!!
茶碗蒸しに栗甘露煮入れる半分北海道人は手を付けませんでしたが…
一人焼肉と一人寿司は一人鍋(どちらもお店で)よりハードル低いですよね??
売上良かった仕事帰りによくやってました(どうでもいい)
上州地粉はうどんにすると黒くてコシがあって美味しい!
つぎこそ藤屋レポを!
そういえば、おかかベーコンやったんですよ!
美味しかったですよ!!おにぎりの海苔とも合う合う!!
茶碗蒸しに栗甘露煮入れる半分北海道人は手を付けませんでしたが…
- かじか
- 2014/06/29(Sun)02:03:44
- 編集
しおのさわとみおかなんじゃい
>かじかさん
いのぶただいすきでしたか!
さすがお目が高い~。
一人鍋はまだ見ぬ世界なので、そのうちアンコウでも食べてみようかとか、家族でつついたほうがおいしいのかなとか、思ったとかなんとか。
藤屋は歯応えを想像するだけで濡れちゃいます。
今年のうちにリベンジしなきゃのつもり。
おかかべーこん食べたいなあ、東京進出してくれたら毎日食べたい(>_<)
いのぶただいすきでしたか!
さすがお目が高い~。
一人鍋はまだ見ぬ世界なので、そのうちアンコウでも食べてみようかとか、家族でつついたほうがおいしいのかなとか、思ったとかなんとか。
藤屋は歯応えを想像するだけで濡れちゃいます。
今年のうちにリベンジしなきゃのつもり。
おかかべーこん食べたいなあ、東京進出してくれたら毎日食べたい(>_<)
- たまご
- 2014/07/03(Thu)08:11:29
- 編集
ブログ内検索
最新記事
(06/25)
(12/31)
(12/29)
(12/28)
(12/24)
最新コメント
[02/24 たまご]
[01/31 かじか]
[01/05 たまご]
[12/31 まさくん]
[12/31 tkj]
[12/31 まほん]
[12/30 たまご]
[12/30 tkj]
カテゴリー
カレンダー
アーカイブ
プロフィール
HN:
たまご
HP:
性別:
男性
職業:
SE@窓際系
趣味:
バイクとか本とかカメラとか
自己紹介:
バイク乗ったりうまいもん食ったり本読んだり写真撮ったり音楽聴いたり旅人に憧れれつつ人生迷子中だったり。
お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで
お問い合わせは wanito.kagekisuあっとgmail.com まで