Middle Tempo Magic

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何をどうしても、こんな風に白く濁った写真になってしまうのです。
ピントもちゃんと合わないし、解像感もWBも露出も全部変。




普段はRX-100を持ち歩いてるので、スマホのカメラはほとんど使いませんが、いざというときに使い物にならないとやはり困ります。

レンズを観察すると、光の加減でも違いますが、何かがこびり付いたような状態になってました。




拡大すると、こ、これは酷い・・・。




ググッてみると、どうやらコーティングが剥げて、こんな風になっている模様。
コンパウンドで磨いて直している人がいたので、自分も鏡面仕上げ用の一番細かいやつで、やさしくやさしく磨いてみたところピカピカに。




こんな白身がかった画質が。




こんな風にシャキッと復活。




磨いてコーティング無しの状態になってしまったので、レンズの保護シールも貼りました。
コーティングが無くなったことと、保護シールを貼ったことによる光学的性能の悪化はあるかと思いますが、元々めったに使わないし、まあ、実用に耐えられればよろしいかと。

しかし、買い換えて半年も経っていないのに、何故、急にコーティングが痛んだのかなあ。
思い当たる節は、先日バイクのスマホ用ホルダーに入れて1日中ツーリングしたこと。
バイクの高周波振動を連続で与え続けて擦れてしまっていたのかなあと推測してますが、どうなんでしょ。