Middle Tempo Magic

人の去就を聞きながら、ふと自分のコンパスを見てみる。
出合って別れてってのを繰り返して。
それは築いたものを壊しての繰り返しなんだろうか。

ニンゲンって基本、個と個なんだろうけど、社会の中に存在してこその、個なんだよね。やっぱし。
んでもって、必要とされたいってせつに願ってる気がする。

でも、それは、かりそめの居場所を求めて続けて、究極的に一生そのときのそのときの存在が証明したいだけなんじゃあなかろうかとか思わないわけでもない。
食うためには働かねばならぬし、いつか死ぬその時の前までには、生きなければならん。
かといって息をするために息をするのは、空気の中で溺れているようだとも思ってしまう。

とりあえず、来週からまた新年度。
事務的かつ友好的を両立しつつ、息をひそめて1年を乗り切らねば。

例によって写真と文章は全く関係がありません。
SEL50F18 OSS (50mm F1.4 単焦点)を買いました。蛙が池にボッチャンです。