Middle Tempo Magic 東京モーターショー2013

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かの名門、神戸製鋼ラグビー部員ならば、うっかりラグビーボールと間違えて、とんかつを抱えて走り出し、そのままトライしてしまいそうな勢いである。
(2005年3月号「まるでとんかつでラグビー！」/ 赤城光久)

お肉という名の暴力！
(2002年6月号「今月の顔」 / MC.Egg)

本当のロックを教えてやる！お嬢さん、ヤケドするぜ？
(1985年12月号「フロム・ミートボム特集」/ エディ・ヴァン・ヘイレン)

すると亜希子は克臣のいきり立ったモノを愛おしそうに口に含んだ。
律動に合わせ時折苦しそうに漏らす吐息が、一層、彼の嗜虐心を掻き立てるのだった。
(2011年1月号「群青の追憶」/ 池内城太郎)

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冒頭で挙げたのは全て食べ物の「大きさ」を表現した言葉、または、それから連想される場面であるが、過去35年に渡り本誌が取り上げてきた数々の名言・名シーンも、意味を為さない。
心理的、感情的、精神的などの内面的なものを外面的、感性的形象として客観化し、またその客観的形象として生み出されたありとあらゆる造形物は、全て灰塵と帰してしまったからだ。

「クレイン」

こいつの前に、今、我々の満腹中枢と言語野はイノベーションを必要としている。

って、一体、何言ってるんだコイツ？・・・というと。

船橋の栄町にある喫茶店「クレイン」さんに行って来ました。
大変アバウトで大変明るい人柄のおばちゃんとおじさん夫妻がやっているお店で、見ての通り、大盛りで有名です。

そこそこ大食いを自負するものの、近頃はすっかり衰えて自信もないので、とりあえず「カツ丼小盛り」を注文したのだけど、まあ、なんていうか、コレですよ・・・。
おいしさ地球サイズに盛られたご飯は3合あるらしく、それに合わせてバランスを保とうと必死なカツがもはや笑えるレベル。

背後に見える白い物体は、一緒に行ったtkjさんの「カレー大盛り」のご飯。
全貌はこんな感じで、別盛りのルーが付属。(増槽とでも言った方がいいかしら)

カツ丼に付いてくるスプーンと皿は何だろう？と訝しく思ったけど、使用方法は食べ始めるとすぐに判明します。
要するに、崩落危険で食べれないのだ、そのままじゃ。

そして、満腹中枢が活動し始める15分以内に出来る限り歩みを進めるべく、猛ダッシュするが、及ばず。
続きはヒイヒイ言いながら頑張りましたが、お茶碗一杯分ぐらい残してギブアップ。
勿体ないし、悔しい。

って、モーターショー全然関係なくなってしまいましたが、実家に帰ってしまって写真の整理もままならないので、今日のところはチラ見せで。