Middle Tempo Magic

ひとくちにフュージョンと言っても色々あるのだろうけど
自分の中では DIMENSION とほぼ同意であると断言してもいい。
今週は連夜の作業を昔聴いていたアルバムを
ヘッドフォン大音量で鳴らして乗り切って素晴らしさを再認識。

荒ぶるサックス。唸るギター。
複雑な高次元空間世界を秩序立てる神として君臨するキーボード。

彼らは定義する。
未知なる次元を。

僕は錯覚する。
その暴力的でありながら緻密さに満ちた音楽は
もしかしたら音楽自体が演奏される対象なのではなく
音楽自身が高度な知性を持った生命体なのではないだろうか。
「彼」は演奏される事を好まない。
人によって作られし存在であったはずの彼自身が
やがて自らが世界を創造主として君臨しようとするのだ。

彼は定義する。
未知なる次元を。


何を言っているか自分でもわかんない・・・。
ちなみに6thのライブ版と、9枚目の 9th DIMENSION も好きだ。

そんなわけで、我が国が誇る高速3次元空間移動装置へ名古屋へ。




ぬるん。




フレンチの「パイの美」でごはん。
パイの実ではないのです。