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ゼロ・グラビティ

時はお正月に遡り。
映画「ゼログラビティ」を観ました。

母が映画に行きたい行きたいというので、たまには家族サービス的な軽い気持ちで訪れたのは平塚にあるショッピングモール。
中は親子連れだらけの大盛況だったのですが、こちらの親子連れとは見事に年代がスライドしており、かなり息切れする映画の内容よりも深刻な精神的ダメージが・・・。

あ、例によって記事の内容と写真は関係ありません。





映画の内容は、特にあらすじといったあらすじはなくて。
サンドラブロック演じる主人公が宇宙で船外活動中、スペースデブリ群が押し寄せてしまい、洲スペースシャトルやISSが被弾。
遭難するんだけどなんとか帰還しました、というお話。

ずっと宇宙船内と船外のCGやセットの中なのだけど、ほんと迫真なのです。
天を舞う姿とか、ソユーズの中だとか、ISSの中だとか、天宮の中だとか、とにかくリアル、そして美しい。
宇宙の無慈悲さと静寂さに満ちた絶海っぷりと、太陽に照らされる母なる大地のコントラストには本当に息を飲んでしまう・・・。
いや、といっても本物の宇宙に行った事もなければ、宇宙船に乗ったこともありませんが。

かつてキューブリック監督が無重力状態を表現するために、ジョギングのシーンでセットを回して人を固定してみたり、物をアップにして浮かせてみたり、もはや離れ業な涙ぐましい努力をされておりましたが、CGなんてものが無かった当時、それがある意味正攻法と言えるでしょう。

が、本作はもう逆の意味の正攻法でバリバリ宇宙です。
もちろん、こっちはこっちで離れ業なんですけど。

と、演出にばかり目がいってしまったみたいでしたけど、たった2名の登場人物である、ジョージ・クルーニーとサンドラ・ブロックの演技もまた迫真。
台詞のほとんどが「ハッ、ハッ、ハッ・・・」でまるでAVじゃねえか!
っていうのは冗談で、本当にこちらの息も切れてくるよ。

ちなみに、見終わった後の母の第一声は

「あー・・・しんど・・・」

でした(笑)

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